肅 筆文字

ふたつとないものを創る仕事。

プロとして最後の最後まで務め上げる。

誰かにとって初めてで最後となることもある。

惰性や経験だけで取り組めるほど甘くはなく。

毎日筆を持ち、ご依頼のもと書かせていただいている。

求められる感覚にもしっかりとお応えできるように。

今一度、心を引き締める。

「肅」

辞書にはこう出ている。

ア:「間違いや深く考えずに行動したり言ったりするがないように
    気をつける」、「注意深くする」

イ:「控え目にする」(例:自粛)

ウ:「大切にする」、「価値のあるものとして重くみる」

エ:「相手に対して礼儀正しく丁寧な態度を取る」、
   「尊敬する態度を表す

仕事でも私生活でも。

怠けることなく。

冬の幻 香箱蟹 

この時期しか獲れない貴重な北陸の赤い宝箱をいただきました。

香箱蟹の甲羅盛り。

参鶏湯と香箱蟹とニシンの珍味。

大好物、贅の極み、家飲み最強説。

香箱蟹はズワイのメスですね、オスよりも小さい分、その味は濃厚。

身はもちろん、外子(卵)と内子(未成熟な卵の状態)が超絶美味。

今月上旬から出回り、12月には終わる冬の幻。

獺祭純米大吟醸スパークリング45がまた合う。

美味しいと描きたくなる方程式。

自然とイメージが広がってゆく。

タマラナイ「今」、ごちそうさまでした。

とんかつ けい太

この一年半で食習慣が少し変わりました。

週の半分は飲みに出ていたサイクルは強制的に止められ、感染者が落ち着いた今でも(昨日は東京で5人!)美味しいものを静かにランチでというパターン。

飲まないので記憶も鮮明だし、喋らないし、これまで夜(飲酒時)では食べないものを知る感動もあってなかなかいい時間。

そんなチートデイ。

完全予約制のとんかつ屋、西荻窪の「けい太」へ。

なんとか滑り込むができました。

まぁしっかり予約をしていたのですがw

70分制です、オーダーしてから20分は待ちますが鰻屋みたいで期待値上げてきます。

そして登場です。

四万十 米豚の特上ロースかつ御膳 3,410円(税込)

それにメンチコロッケも付けました。

写真ちょっとわかりにくいですが世界一美しいピンク色です。

そして見た目通りの素晴らしい味です、この分厚さでも固さは微塵もありません。

肉の味が、脂の味が美味しいのでこれほどまでにソースを消費せずにとんかつを食べ切ったのは初めて。

衣も軽やかで質が良いので胃もたれなんて知りません。

しかしなかなかの迫力。店員さんに聞いたら持ち帰れるとのことで食べきれなかった分はパックに詰めて帰りました。

その晩にそれを食べたのですが時間が経って冷めても肉は柔かいまま。

オペレーションも良く、何よりも料理が丁寧。

ここの味、

「艶のあるトンカツ」といった感じです。

けい太さん、ごちそうさまでした。

ノンアルコールでさすらいのランチ旅は続きます。

超 筆文字

たまには書道のみの作品も。

超えてゆく、

超えてゆかなければ。

そんなことを思いながら、本当にそんな一年でしたね。

良くも悪くも荒ぶる気持ちが筆運びに表れます。

ただどんな中でも「生きる」、これを熱く感じながら。

表現の源にも「生きる」がずっと宿っています。

それを意識せず感じ取れば寛容と感謝で繋がるはず、

歩むべき道と歩き方がわかるはず。

そうなれるように、まだまだ格闘しながら超えてゆく。

Chicken Zombies

旅先で見つけた鷄皮がヤバい。

お土産で買ってきてみんなに喜んでいただけています。

旅先ではこれまで熊や猪、鹿や烏などのジビエ肉をいただきましたがまさかの鷄皮のポテンシャルに驚き。

ん?何か言ったか?

寒くなってきて、首を後ろの毛の中に入れたり、フラミンゴみたいに片足を身体の中にしまって寝たり、本能的に季節に対応する姿に命の尊さを知る。

鷄皮美味いとか言っといて( ・∇・)

青空

コロナ禍の最中、この先もミニマムの移動をと考え車を買い替えました。

車に詳しくない方が大半だと思いますので、どんな車かを日本国民すべての皆さんにわかりやすく説明すると、小さいながらもどっしりとして、小回りが効きつつパンチ力があり、明るくする存在の2018年ドラフト8位の広島カープ羽月 隆太郎選手のような車です。
今シーズンは一軍で17試合のみの出場でしたが来年はもっと活躍を願っています。

この空の広さと採光性に一目惚れして即決。

車の運転はそんなに好きではないけど、密を避けるために、青空があるなら。

ピカピカに光った銃でできれば僕の憂鬱を打ち倒しますよ。

The Blue Heartsの名曲「青空」ですよ。

今日の東京は雨なので家にこもって落書き。 

マーシーの才能、羨ましいです。

そしてわたし、もはや筆さえ持たなくなったw

鉛筆ってのも深い。

おめでとうオオタニサン

昨日も韓国の裁判物の映画を観ながら家飲み。

黒糖焼酎を楽しんでるうちに、映画を止めてパソコンを開いて、黒糖焼酎が回ってきてベッドへ。

目が覚めてリビングに行ったら、昨夜何かデッサンしていたようで。

今朝それに筆文字を足して。

どうも大谷選手を描いていたようでした( ´∀`)

自分で描いたのに、新しいものを見るこの新感覚!

酔って描いたわりにはどうでしょうか。

「和風慶雲」穏やかな風と吉兆示す雲。転じて温厚で徳の備わった人格者。

まさしく大谷さん。

前日の記者会見なんかでも、総裁選に出馬された方ばりに「はい、次っ!」ってスルーしたい愚問にもちゃんと答えてましたね。

野球は異次元ですが、人としては彼から学ばなければなりません。

せめて自分の行動は覚えてないとね(゚∀゚)

始まりの旅

ようやく旅に出る時が来ました。

・旅先で宴はしない・現地の人との交流を避ける・人が密集する場所に行かない・空がある場所に向かう

フロム東京として迷惑をかけないよう、こんなマイルールを課して出発。

高速で2時間半、

キリッと冷えて、最高の喉越しと香り。ここ数年で一番の蕎麦に出会った。

そして街から離れて、自然の中に。

雄鹿の子供が可愛い顔でお出迎え。

この日を持って冬季閉鎖となる峠を走る。

標高2000メートル超えのこの空。

静かな水面、完璧な蒼。

有名なアニメーション映画のような自然の世界。

すれ違う人もなく、音を遮断した場所。

そして一番の旅の醍醐味。

誰もいない露天風呂から天狗岳に沈む太陽を眺める。

長いこと我慢したなぁ、また行動を奪われないこと願い。

戻りの峠には澄み切ったこんな感動があった。

見上げれば、いや、見上げなくても、空しかない。

地元の酒場やレストランで飲めなくても旅ならでは安らぎは充分感じられる。

翌朝はコレ。

まさしく裸の森林浴。

やはり日常にはない感度の高まりを得ますね。

自然から学ぶことの大切さよ。

技術も感性も足りず川からは学べないので釣り堀へ(^-^)

つ、釣れた( ・∇・)

身体を傷つけないよう、餌を飲み込ませず口先で針合わせする技術を学びました。

時間の流れを少し変えることで見えてくること、感じられること。

ゆっくりと動き出してゆければ。

モノではなく、感動で人生を彩ってゆきたい。

そんな風に思いながら久しぶりの旅の帰り道。

エリア飯って美味しくなったんですね!

テロ,ライブ〜悪人伝〜ビビンバイラスト

宣言解除になっても変わらず映画三昧。

韓国映画ってほとんど知らなかった、

だっていまだに「冬ソナ」の甘い感じの(観たことないけど)イメージで止まったままだったからw

だから今の俳優も知らない、チャンドンゴンしか思い浮かびません。

古いです、「友よ チング」ぐらいしか熱い韓国映画を観たことがないから。

それがここにきてハマっているんです。

「テロ,ライブ」

左遷されたニュースキャスターの生放送中に爆弾テロ犯からの犯行予告‥。

ワンシチュエーション映画といえば「フォーン・ブース」「パニック・ルーム」「フライトプラン」「12人の怒れる男」「フライト・ゲーム」、最近ではデンマークの「THE GUILTY」など昔から好きなジャンルですがコレ、ハリウッド映画では絶対やらない展開とラスト。

余韻覚めやらぬうちにこちらも。

「悪人伝」

見たままですw

しかしこれも独特の終わり方。

ネタバレになるから書きませんが、最近のシリアスな日本映画でもそうなんだけどこの感じのラストはハリウッド食傷気味としては良い。

韓国の社会派映画の描き方好き。

韓国料理もかなり好き。

好きなものは描く。

初動はよりシンプルでありたい。

ビビンバ?ビビンパ?ピビンバ?ピビンパ?

どうでもいいんです、美味しいですから。

自粛期間中も何度か食べた。

頭の中で思い起こし描きました。

韓国の俳優の名前がわからないように、言葉もまったくわかりませんがハングル語は丸や斜め線、組み合わせもいろいろで書いてて面白い。

役者名も料理名も言葉も先入観を持たず、自分の感じるポイントから入ってゆけばいいんですよ。

クアアイナ イラスト

先日、久しぶりにKUA`AINAへ。

これでもかってパンチ力はハワイで食べた雰囲気のまま。

かつてパシフィックリムクイジーヌの店で仕事してた関係でハワイに行ったり、勉強してた時期がありました。

懐かしく、無鉄砲でハードだった日々を思い出しながら描きました。

アメリカンハンバーガーっぽくポップアート風に。

ペンでベタ塗り、陰影は6B鉛筆で。

書家ではありますが、そこに留まらずいろんな「描く」という表現の深度を磨いていこうと日々練習しています。