あの日の少年

まだ小学生の低学年の頃、当時の自分の夢は
ラーメン屋か、バンドのドラマーになることだった。
うどん屋でバイトしているシンガーだった時期は
あったけど、今は何の因果か創作書家なぞを
名乗ってやらせていただいている。

今でも時々子供の頃のいろんな出来事を思い出す。
けして懐古趣味でもあの頃はよかったなどといった
現実逃避でもなく、ただ徒然に思うだけ。
空き地で野球をやって「このまま時間が止まれば
いいのに」なんて思ったり、兄貴よりわずか1センチでも
大きいほうのカステラを選んで喜んでいたバカみたいに
単純で無邪気だったころの俺を。

仕事でたくさんのこどもたちにTシャツを描きながら。

彼らが大人になったときこの世界はどうなってるんだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。