この空の向こう側

久しぶりに海へと車を走らせた。
釣りでもなく、読書をするためでもなく。

変わってゆくもの、変えられたもの、
変わらずにココにあるもの・・・

あれから五年、世界中の人が空を見上げ
平和を感じられますように。

とても好きな詩がある。それを紹介して今日という
日を受け止めよう。

「朝のリレー/谷川俊太郎」

カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウィンクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりとうけとめてた証拠なのだ

“この空の向こう側” への2件の返信

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    9,11・・・もう5年前になりますか「涙」・・・私の大切な人も予定よりも半年早く渡米してしまい被害に遭われました。・・・・悔しい・・・不意に実況中継の長文メールが届き号泣してしまい頑張って生きる様に!と返信した私ですが「;0;」人間の運命って計り知れないものですね「;-;」目の前の廃墟と化した光景に殺戮された人間・・・吹き上がる粉塵・・・人間だけの地球では無いはずなのに・・・対岸の火事?!それだけでは、無いと思います。殺戮、自然破壊、環境汚染・・・自然を大切に考える人間が苗木を植えたりエコ対策やらとコツコツ地球を延命?させる為に努力しておられる傍ら「-0-」;;廃墟に花は咲きません・・・そう考えたら・・・子供でも理解出来る事なのに・・・悲しいですよね・・・ Like

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    人間に与えられた最大の才能とは忘れることと言われるけど、風化させちゃいけないことです。個人の痛みや願いや愛が負の連鎖を断ち切ることを切望してやみません。 Like

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