令和元年皐月朔日

今朝、霊峰富士の麓にて新元号平和祈願の揮毫。

準備の時にちょっと覗いてくれた。

富士山は雲の中だったが雨の予報を吹き飛ばし
令和の朝を迎えた。

安寧、健やかに。

祈りは叫びに変わり、跳ね、踊る。

眼下に山中湖が命の水を漲らせ
富士が凛然と横たわり
刹那、雲が割れ強い日差しが差し込む。

令和の入り口で太古から変わらぬ自然の流れに身を委ねる。

子供たちが自分の背丈と同じくらいの
大きな筆のダンスに目を丸くしている。
令和を美しく彩る未来がある。

終演後、ホテルのご厚意で温泉をいただいた。
風呂好きに与えられた新時代初のご褒美。
アルカリ性単純温泉、柔らかく優しく、冷めない。

ホテルマウント富士様、ありがとうございます。

さて東京に戻ろう。