便利ではない豊かさがある

便利であることが豊かなことだと思っていません。
あるものを楽しむことが旅の喜びを享受できることだと思います。
宿に着いたらのんびり風呂に浸かります。
部屋を書斎のように書き物をします。
また風呂に浸かって夕食が始まります。
雪を眺めながら静かに語り、地酒をやります。
ご主人と話しながら夜が更けてゆきます。
すっかり気持ち良くなって22時すぎには寝ます。
夜明けとともに目を覚まし散歩に出かけます。
雪に覆われ、身が引き締まるような朝。
朝風呂です。
朝ご飯です。
それだけのどこまでも贅沢な時間です。
漢二人旅、偶然にも旅館を貸し切ることができました。
嬉しくて思わず贈らせていただきました。
そして今、帰京。
肌に硫黄の香りを残しつつ作業に入ります。
慌ただしさがない場所を得る。
大事なことです。
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