想像してごらん、天国はない、ただ空があるだけ


高校生の頃、授業を抜け出して近くの誰もいない市営グラウンドのスタンドの陽の当たる場所にいた。頭の中でRCサクセションの「トランジスタラジオ」が鳴っていた。

当時、ガールフレンドと深夜の市営グラウンドの駐車場に車を止めて、抱きしめた。カーステからかかって欲しかったのはRCサクセションの「スローバラード」だった。

いいことばかりじゃなくても、君が僕を知ってても、秋の甲州街道を走っても、ハイウェイのお月様や雨あがりの夜空を眺めても、曲がり角のところでも、空がだんだん暗くなっても、激しい雨が降ろうとも、ずっとそこにRCサクセションが、忌野清志郎があった。

昨日、渋谷で二軒目に行く前に博多ラーメンを食べてるときに友人からその訃報をメールで知った。

やっぱりまた元気な姿が見たかった、パンクな精神と、うるさいロックンロールと、震えるブルースを聴きたかった。

今朝、ボスを描いた。

闘うために剥き出しになり、楽しむために解放したそのアティチュードを表現者として少しでも伝えられればと思う。

ボス、これからも新しいブルースを楽しんでください。

昨日の当たり前は永遠じゃないんだ。

“想像してごらん、天国はない、ただ空があるだけ” への2件の返信

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    残念で残念で、未だに受け入れられないんだけどね。
    魂は失われても、忘れることなくブルースを唄っていこう。
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