時として放蕩無頼と呼ばれて、泣いて

芸能ニュースの話題をさらっているお笑い芸人と
大物女優の離婚報道。
テレビをあまり観ない俺の生活にも情報が入ってくる。

よそさまの夫婦生活事情などお好きにどうぞってな感じだけど
「芸人の妻だから愛人の2人〜3人くらいしょうがない」
みたいな発言には驚き。いつからそんな正論めいたことが
まかり通っているのだ芸能界。(どうもルーツは歌舞伎らしい)

芸と浮気はまったく違う次元だろう。

そんな体のいい言い訳をふりかざしてなにが芸人だっ!

…とひと通り普通に吠えてみつつ、考えてみる。

そうなんだよ、わかるんだよ、陣内さん(笑)

いや、あなたはそうであったのかは知らないけど
酒もタバコも女もやらず、理知的で枠にはまった
常識的な生き方ばかりではやはりつまらないではないか。
繊細で純粋でわがままで弱くて本能的で。
桂春団治に横山やすし、勝新太郎、岡本太郎、小池重明…。
ちょっとレベルが違うなこの人たちは。
(わがままだけで名をなしたわけではないから)

違法行為はちゃんと法によって裁きを受けるとして、
ちょっと逸脱した姿もまた人間には必要な要素。

物を創ったり、表現するということは
善し悪しを問われるためのものではない。
可も無く不可もなくの及第点や、そこそこや
いつも笑顔で楽しいだけではやっぱりつまらないのだ。

俺も酔ってどうしようもなくなるときもあるし、
暴言、失言なんなら喧嘩もしてしまう。

まぁその辺は因果応報っていう言葉もあるくらいだから
覚悟はしているつもり。

「芸」と自分の「愚かさ」を一緒にするなと叱られても
もとは一人の人間だから切り分ける事なんかできない。

だから信じちゃいるが、悩みもする。
この歌を聞いたことがあるだろうか。
ロックンロール/Mr,children
桜井氏のこういう発想はとても素晴らしい。

好き勝手にもやるくせに、激しく落ち込む。
本能だけで突っ走れない弱さ。
春団治の世界観などはるか遠く。

自宅では一足早く桜が満開。

パッと咲き、潔く散る。

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