正義は泥にまみれ、虚構の奥底へ

「永遠の0」を読み終えた。
零戦乗りの怒りと哀しみと愛と闘いの物語。

かなり噛み締めて読んだのでさすがにいつものペースよりも遅かった。

泣くと言われて読んだけど、涙は出なかった。
作られた物語なら涙もでたろう。
それよりも日本国民としてつきつけられた事実の大きさがのしかかる。

先日は山本五十六の生涯を読んだ。

戦争。
その時間の上に今がある。

愛する人のために、生きたかった。
平和のために、死を受け入れなければならなかった。
(けして勝つためなんかじゃないと思いたい)

僅か65年前のここ日本の話。

そこへきて主任検事の証拠隠滅という
小説さながらのニュースが昨夜速報で入ってきた。

法治国家としての根幹がぐらつく重大事件だ。

可視化も必要だけど、もっとそんなんじゃない大切なものの欠落。

「仁」「義」「礼」「忠」

先の物語から学び、継承してゆく部分。
先人たちの声なき声。

とにかくこの後の報道の推移を見るしかない。

平日の昼間っから、高級マンションで薬漬けになっている
ヤツらのことなどもう報道しなくていいだろう。

今こそペンが剣になるときだ。

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