歴史が染み入る街にたたずめば

東京の新宿区に神楽坂という街がある。
石の坂道、路地裏の野良猫。
粋で風情があり、人の生活の温もりがある。

目指すお店に行く前に、カメラ片手に街を散策。
呉服屋さん、お香のお店、和食器店など神楽坂
らしいお店を巡った後お茶をする。
あっという間に2時間のこうじ散歩終了。
スケッチブックでも持ってくれば良かった。
東京にもこんなに素晴らしい街並みがあるんだね。

陽もかたむき、今宵のお楽しみ、ミシュランで星もついた
日本料理店「石かわ」さんへ。
花板の心意気を感じるコースを堪能。
ひとつの絵巻を見るような美しい和食の世界。



本格派でありながら今までの日本料理にはない、
趣向をこらした順序や発想も輝きを放っています。
最後の鮎の炊き込み御飯もおかわりしてしまった。

器、おもてなし、日本の心は本当に素晴らしい。

店を出ると外は豪雨。
きっと神楽坂には半月が似合うんだろうな。

慎ましやかで凛とした和の精神は書の世界にも
どんどん還ってゆきます。

それはそうとひどい雨、ちょうどいいや、
もう一軒いくしかないですな。

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