緑の山男

坂本竜馬の言葉を思い出す。
「おれは落胆するよりも次の策を考えるほうの人間だ」

しかし、その言葉さえも青きサムライにはむなしい。
「まだ次がある」などと淡き期待をブラジル相手に
するほど、楽観主義でもないし、サッカーを知らない
わけではない。日本はまだまだ山腹を必死に歩いている最中。
率直に言えばまだ八合目(ベスト8)に到達する力もないのだ。
うわっつらの声援や、盛り上がっている自分への自己陶酔より
そう思うほうが愛情ってもんではないかと。どうだろう。
しかし、下山することなく、遠くにかすかに見える頂上を
仰ぎ見て一歩を踏み出す勇気があればやがて頂上は
はっきりと見えてくる。
次回のブラジル戦ではその勇気の片鱗を是非観せてほしい。

トライしてくれ、日本代表!日本代表に一筆入魂。

しかし、昨日深夜、渋谷の街頭で馬鹿騒ぎしてたサポもどきの
あいつらは何考えてるんだ?あんな大騒ぎするような
ゲーム内容じゃないから何も考えない自己陶酔野郎だと思うけど。
ほんとああいうのは腹が立つ。ヨーロッパかぶれだか
なんだか知らないけど。愛国心が聞いてあきれるぜ。

<ワールドカップ 今日の一閃>
「スペインVSチュニジア」
スペインはこれ以上ない好発進だった。しかしとても不安定な無敵艦隊、楽観視はできません。チュニジア得意のトラベルシを中心としたサイド攻撃や、安定したディフェンスを攻略すればかなり期待できる結果を出すのではないでしょうか。ちなみにアラビア語圏のチュニジア。「お父さん、僕は行きません」をアラビア語では「マジ、ヤバイ」と言います。決勝トーナメントに行かないとマジ、ヤバイよね。昔、仕事場にチュニジアの人がいた。不器用だったけどいつも笑顔を絶やさず、腰の低いいい人だった。彼の名はアラギ・モンデール。とても日本人ぽくて「荒木さん」みたいなかんで「アラギさん」とみんな呼んでいた。

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