蓄積と放出を繰り返して残ったもの

12年前、路上でやっていたころ、
路上詩人と名乗るたくさんの表現者が
表参道や大きな駅前に溢れ返っていた。

看板には
<あなたの目を見て、インスピレーションで詩を書きます>
らしい。
「お前は、霊能者か、心理学者か」
と突っ込みたくなる衝動を抑えきれず
いつも距離を置きながら書いていた。

あれから深遠なる時間が流れ、三万人を超える人に書き、
いろんな世界の人たちと出会い、俺も少し雰囲気や直感で
メッセージを感じられるようになった。

まんざら彼らはハッタリではなかったのかもしれない。

でも直感だけを過信してはならない。

感性と技術と、雰囲気と実像の中空で
イメージを広げて捉える。

昨日もたくさんの「感字」を書かせていただきました。

同じものはない。
同じ人はいないから。

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