街角の絵画

このタイトルは十年ちょっと前にソロで音楽をやっていた
時に創ったデモテープのタイトル。短編小説みたいなものも
付けた。当たり前の現実の中に存在する絵画のような一瞬。
小春日和に誘われてデジカメ持って近所を散歩してみた。

信号待ちの一瞬の隙に隣にいた人の飼い犬がおばさんに
なでまわされていた。そりゃもう、まさになでまわされていた
という感じ。犬も犬でいろいろ大変なようだ。

季節は確実に冬へと歩いているようだ。澄んではいるがどこか物憂げ。

目黒川。別になにかの恩恵も受けているとは思わないけど、
この街で暮らして僕はこの川と共に生きてるって感じがする。
だからこうして時々川べりを歩いたり、川面を眺めたりする。
帰り道、小学校に寄って無邪気な子供たちを撮ろうと思ったら
どうやら給食の時間らしくひっそりとしていた。でもそんな
写真など撮っていたらきっと尋問を受けるんだろうな。
いやな世の中になった。

道ばたでひっそりと咲く、名もなき花の美しさよ。
(きっと名前はあるんだろうけど・・・)

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