都会の真ん中、歓声にかき消されては黄昏て

夕方、渋谷に。
週末はあまり出たくないエリアだけど、
締め切りを控えた作品の画材購入ため人並みにダイブ。

渋谷・青山の氏神、金王八幡宮の大祭。

夏祭りのような派手さはないけど、
秋祭りの雰囲気のほうが好きだ。

もっとも焼きそばやビールが売っているわけでもなく、
神輿を眺めつつさらに人並みを進む。

日々は矛盾とのピンボールゲーム。
弾かれた玉は定まる場所を見つけられずぶつかって落ちてゆく。

この人並みのように、ぶつかってよろけて、はねとばして
駆け出して、立ち止まって、流されて。

信号というダムが人を塞き止める。

「戦争と貧困と病のない星に生まれたかった」

空が燃えている。

美しい夕暮れだ。

 夕焼小焼けで 日が暮れて 山のお寺の 鐘が鳴る
 お手々つないで みな帰ろ からすと一緒に 帰りましょう

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