鳥はまた飛ぶそのために羽を休める

旅に出るにもままならず、ならば2時間の避暑地に
エスケープ。ひとり白昼の映画館へ。

「告白」を観た。

娘を担任クラスの生徒に殺された中学教師(松たか子)が
学校を辞め、復習してゆくというストーリー。
いじめ、格差、HIV、少年犯罪、引きこもり、DV、
シングルマザー、ドラッグ…時代を切りぬいた
負のテーマのオンパレード。

R指定らしく映像も心理もえぐい。

人とは残酷にして優しく、暴力的で情緒的だ。

これまでになく、没頭し、時計を一度も見ることなく
かなり集中し、世界に引き込まれた。
しかし後味はよくない。
鈍重で残酷な人間心理という凶器(狂気)が残る。
それでも引きつけられたのは、これがあながち作り物ではない
という現実的なリアルな恐怖と重ねたからだろう。

涼をとるはずが、すっかり重い気分になって映画館を後にした。

ビールを飲んでスッキリしよう。

江戸の鶏処 今井屋本店。
比内鶏の上品な焼き鳥にきりたんぽ鍋。

帰宅してテレビの前でブラジルを応援。
メロのスルーパスからロビーニョのゴール!
これで安心して寝れると思ったら、まさかさかの敗戦。
冷静沈着、試合巧者のブラジルがそれを欠いたらそりゃ負けるさ。

94年から惚れ続けるカナリア軍団のまさかの8強敗退、
こうなればマラドーナアルゼンチンを全面支援。

今朝、筆をとる。やはり映画の印象が残っている。

世道人心 (せどうじんしん)

マラドーナさんもこう言っています。
「俺がしたドーピングは努力だけだ」と。

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