おわんとわたし

東京カレンダー3月号に毎月メニューを書かせていただいているビブグルマンの日本料理店「おわん」が出ていました。

1ページとはすごい。

記事を読んでみると、笑顔を絶やさぬ愛らしい女性店長の多田さんが、高野さんが書いてくれたメニューからお客様との会話が生まれ親しくなれるというようなことをおっしゃってくれているではないですか。

限られた紙面、文字数の中でわたしのことに触れてくれるとは!

いつも穏やかでチャーミングで礼儀正しい多田さん、ありがとう!

丁寧な仕込み、温かい雰囲気、匠の仕事、楽しそうにしている所作、良きお店と長年関わらせていただいて、ありがたい限りです。

 

スパジアムジャポン 「ととのう」

3時起きだったので昨日は朝イチで全国ひとり戦略会議室「スパジアムジャポン 」。

午前中は一時間半かけてサウナ→水風呂→休憩を繰り返してがっちり整いました。血流が末端まで巡り、酸素が行き渡り覚醒する。

テラス席はこの心地よさ。

この日はのんびり身体を休めたかったので岩盤浴もセットに。

派手な館内着(これなんとかならんのかね)で、太陽と風にあたりリフレッシュ。

しかしこの静けさも昼前から学生達が全館制覇というほどに埋め尽くし賑やかな状態に。

コミック30,000冊所蔵の岩盤浴ラウンジは夢の国か、俺らの時代の夏休みの伊豆諸島行きのフェリーの二等フロアかってほどのヤングジェネレーションの嬌声がこだま。

1500円ほどで友達と一日中だらっと過ごせて、喋って、寝て、風呂に入れて、岩盤浴できれいになって、マンガ読みまくれて、フリーwifiなら学生さん来ちゃうよね。

コミックも読む習慣はないし、岩盤で汗ジワるより高温ドライサウナのイッキ滝汗派の自分みたいなタイプは岩盤浴は無しでもいいね。

なんだか埼玉の「彩香の湯」のような最高源泉と、広間でおじちゃんおばちゃんが昼からステージでカラオケやってる純烈スタイルの温浴施設が恋しくなった。

しかし、多数マスメディアから紹介され、これほどのお客様を取り囲みZIP株式会社さんやりましたね。

大江戸温泉物語やラクーアなどの温泉テーマパークと、街のスーパー銭湯の間に確固たるポジションを確立しました。

描きかけスケッチブック

実家に戻り、深夜3時に目を覚ます。

数時間の浅い眠りだが無理に眠る必要はない。

かつて父が絵を描くのに使っていたデスクで作品制作。タブレットに歌詞も一本書いた。

夜明けはまだ遠く、夜は深い。

心地よい孤独が創造の闇に誘う。

まぁ、出来れば眠りたいけど、眠れない夜、手招きして誘い水を撒くって感じだから。

デスクにはボーペンとサインペン、あとは父のスケッチブック。

ヒマだったし、セルフポートレート、落書き。

まだ昼前だけど、このペンにノスタルジーを感じる人と一杯やりたい(´∀`)

オヤジ、描きかけのスケッチブック、余白は俺が埋めるよ。

 

 

餃子談義

自家製餃子を携え、その店の餃子をいただき、ここは包み隠さぬ談義。

小松菜の餃子。野菜メインにしながらパンチ力とコクがある。

餃子ライバルの決戦、G-1グランプリに向けて互いの手の内をさらけ出し情報交換。

餃子だけにとどまらず、メインはものすごい鰻の登場。

これはヤバイ。

香ばしさの先の複雑さ、ふわふわの先の芳醇さ。

美しさを知る仕事は喜びを与えてくれる。

感性を楽しむ。

プロの仕事がなせる技。

書と食1 一行三昧×肉汁餃子

書と食 1

「一行三昧×肉汁餃子」。
日々アトリエに篭って制作にあたるので、息抜きは料理。
ですから、両方まとめちゃいましょう。
一発目はやはり餃子やね。
煮凝りスープが爆発力を上げます。
前日かその前か、八角効かせた手羽先のオイスターソース煮込みでも作って、その煮汁をさ、冷蔵庫で保存。そこで残った鷄のコラーゲン塊をタネに合わせれば肉汁爆弾餃子です。
肉ダネはねっとり、いやビチャっとするくらい、煮凝りスープ、めんどくさければ鷄ガラスープで水分と旨味を含ませ、野菜と和えたらすぐ包んで焼きましょう。
岡山県津山で熱い瓶チューを合わせ、いい感じでセッション。
書の「一行三昧」は一事に専念するという意味です。

「やるときゃ、やれ!」です。

書と食。
また気まぐれなシリーズにしますのでよろしくお願いします。

タイガー

これ2006年に連載していた雑誌「ゴルフスタイル」の1ページ。

あの頃の書体だな(´∀`)

ゴルフの事はよくわからなかったけど、だからこそ見えてくる視点で毎号物語を紡いでいた。

14年前か。

当時連載をつないでくれた大切なあの人はこの世にはいない、その仲間たちで毎晩遊んでいた五反田のバーやお好み焼き屋に行くこともなくなったけど、時々その人と過ごした美しい時間を思い出す。

まだ書くことができる。

 

それにしてもタイガーはすごいね。

 

街角の絵画 カキフライ

昨夜の会食、

絶品カキフライ、記憶を辿って描いた。

写真もいいけど、描くという行為の中でその時の会話や空気を呼び戻すことができる。

SIONの言葉が染み入ってくる。

スマホのスキャンアプリ、クレジット入っちゃうけど便利でいいね。

カープ高橋大樹 墨絵

コーヒー淹れて、お絵かきの時間。

今や侍ジャパンの四番、日本を代表する異次元の打者になった鈴木誠也選手が入団した時のドラ1、高橋大樹選手。その素材半端ないバッターが今年はブレークを予感させるキャンプの活躍。

ホームランバッター特有の捉えた後の姿もこの通りいい感じになってきた。

「ほらっ、いったれー!」って雰囲気。

激戦区のレフトのポジションを奪取できるか。

あと1ヶ月ちょっと、楽しみな闘いが始まるね。

制作の合間、好きな絵を描かせるとまずはカープか料理か、食材か。

偏りが激しいね。

偏りと言えば、もう一つの息抜きもまたしてもスパイスカレー作り。

チキンと蓮根のカレー。

鶏肉はスパイスで揉みこんでおけば、あとは閃きでスパイスと合わせて煮込むだけ。自分の閃きは大概適当と訳されますがw

上手いに決まってます。

まずは気持ちが動くものからやってみたらいい。

絵も書も、料理も。

小さな子ども達もそこを原点として表現することを始めてくれたら。

 

 

超えてゆけ、侍゛

どんな苦境にあっても想像力は忘れずにいたい。

鉄板を挟み、熱々のステーキを喰らい、染み入る男酒をキメながら流儀を教わり、ひとりアジトに戻り想像力の羽を広げる。

心で鳴っているかが大事。

形や、見えるものだけにとらわれてはいけない。

その向こう側を見ろ。

なんとなくではなく、鋭く聞き耳を立てろ。

朝は来る。

 

 

優しきロッカー、ヘボへ

ヘボと出会ったのは十代の終わりか、ハタチを過ぎたころだったか。
始まりは汚ねぇライブハウスだったか、それともポマードの匂いが立ちこめる打ち上げの席だったか。
もう覚えてないけど、最期までやんちゃに生き抜いたヘボを昨日沢山の仲間が見送った。

無茶苦茶なヤツだった、
それ故に愛されたヤツだった。

きっと向こうでジョンに喧嘩売ってるだろう。
シドと飲んだくれてるでしょう。
勝新とはウマが合うだろうな。

そしてこっちを見て、いつもの酔いどれの電話の調子で「お疲れー」って言ってるだろうか。

棺の横のテレキャスターはもう鳴らない。

不良少年が集まったぞ。

ケジメだ。

同い年に逝かれるはきついな。

生ききろう。