変わる、変わらぬ場所

次の企画のリハーサルで以前住んでいた池尻大橋へ。

神社の境内の中と言っていい場所に住んでいた当時。

公では新しい挑戦に満ち、私でも国内外を旅し、たくさんの出会いがあった充実日々、その後のパニック障害による落ち込み。人生のターニングポイントになった拠点。

邂逅を楽しむ一万歩、汗をかきながら回顧を断ち切る明日への歩み。

塞翁が馬。

リハの合間、横山大観の絵をめくる。

 

純度が高く、研ぎ澄まされた画風。

感謝と約束をたがわず、清らかに続けていこう。

一言芳恩 書道

昨日は朝の一番風呂。

連休の前の人がいない時間を狙って、温泉〜サウナ〜水風呂〜休憩のセットを繰り返し、疲労回復、ストレス解消、血行促進、自律神経のバランスを整える。

一日中書き物、読み物の生活で目首肩に負担がすごいのでホントにこれが効く。

ここの良いところ、ジョギングで一時外出ができること。

近所の大きな公園の神秘的な森を汗だくジョグ。

そしてまた温泉〜サウナ〜水風呂。最後はぬる湯で交感神経を優位し、心を緩め免疫力を高め終了。

日々の心身の小さな不具合はこれの数時間で解消。

 

今朝はふと、コロナが小康状態だったときに数人で鮨の名店「匠 達弘」さんを貸し切っての誕生日会に声をかけていただき一献したことを思い出し一筆。

素晴らしい仕事。

心に響く人、物、時間は書きたくなる。

「一言芳恩」。

先輩、友人、仕事関係者。

いろいろと声をかけていただけることに感謝して、また返していけるよう邁進。

 

 

月に向かって手を伸ばせ

栄転にて暫しのお別れするジャーナリストに。

THE CLASHが大好きなジャーナリスト、

デスクとしてゆっくりできるキャリアを持ちながら、自ら志願して事件の最前線に再度立つ。

THE CLASHのボーカルジョーストラマーの言葉を書に、彼が愛した1966年のテレキャスターを描いた。

簡単に手に入る自己満足より、分け合える大局を捉えた大きな夢に生きよ。

 

 

anCnoc

行動半径が狭まれるのも悪くない。

深く知ることができる。

ひとりからひとり、

これが響いてゆく。

go to信頼の旧知の友と店。

anCnoc、久しぶりのハイランドのシングルモルト。

アイラ好きには対極とも言えるピーティーさは無く、柔らかで甘い香り。

美味い。

狭い範囲で広い世界を知る。

 

 

優しさの意味を噛みしめる夜。

 

 

南青山ぼこい〜NIDCAFE

某料理雑誌にて世界一のポテトサラダと称された聖地「ぼこい」へ。

お通しの白子豆腐でお店を理解できるというレベル。

結局、シンプルに行き着くのですね。

シンプルってのはすべてを超えた後にたどり着く場所。

君はまだまだ努力が足りないと教えてくれる味。

すべての料理において派手なことや創作をせず、誠実な調理。

青山で創業50年超、静かに食事ができる希少なお店。

帰る前にNIDCAFEで東京タワーを眺めもう一杯。

20年前の遊び場だった周辺。

このビルにも友達の事務所があってよく来てた。

みんな元気にしてるかな。

書家の始まりの地、表参道を歩いて帰った。

路上から始まったアーチスト人生。

 

初志貫徹。

 

 

暖めうるかもしれない

久しぶりの老舗洋食店itoさん。

歴史にひれ伏す最高の店構え。

ゆっくりと、しっかりと、健康である喜びを祝すひととき。

野性味とは繊細。

調和とはシンプルの究極。

何もしないとはすべてをし尽くした終着。

こちらの料理は人生を教えてくれると言って過言なし。

1969年創業、長年ワンオペでリズム良くこなす、匠のマスターの仕事振りは毎度毎度惚れ惚れする。

 

 

いろいろある。

しかし続けることだ。

 

ここにしかない仕事

先がわからない、

だから足元だけは見失わない、

今、ここに集中。

開幕から18打席無安打、菊池、聞いてるか。

ジャイアンツに悔しい接戦を落とし、美しい料理に逃げ込んだ。

冷たいビールをキメてると牡蠣の摺流し。ピレラの粘る打席のような濃厚さ。

前代未聞の鯖の微醺性、これはスゴい。辛子で納得。食べてない方にわかりやすく説明するなら高相性なジョンソンと石原のバッテリーといった感じ。

卓越した仕事振り。ホントに。すべての仕事がまたさりげないからニクイ。匠です、三好匠です。開幕戦のスーパープレイです。

小肌をフライにするなんて発想、普通ありますか?酢締めしたもの揚げたら固くパサつくと思うじゃないですか。それが真逆。口にした瞬間、ふわっと解れ、思わず声が出ました。

西川龍馬のような奇想天外で効果的な狙い。

先がわからない料理。

展開が素晴らしい。

まさか。

何ヶ月振りだろうか。

久しぶりにして新しいのは関東の蒸し感と関西の地焼きの中間の良さを引き出しているから。

もう、説明不要。

威風堂々。

質と風格。

こちらの鰻は鈴木誠也という固有名詞。

美味しさ伝わりましたでしょうか、

まだ四試合、菊池選手には頑張っていただきたいです。

 

予約をコントロールし密を避け、静かにゆっくり食事がいただける配慮、料理を更に引き立てる美しい什器、何よりの気配り。

このカウンターには心かある。

今夜もmotenasiさん、ありがとうございます。

久方ぶりの。

いつも酌み交わしてた友人夫婦と二ヶ月半ぶりの再会。

元気を確認して乾杯。

素晴らしい作品と対峙することになります。

貸切にしてくださいました。

そういえばハモも旬を迎える季節になりましたね。

こちらの神通力は備わる前に飲み干しました。

久しぶりに仲間と会い、美味しい料理をいただいた。

会話、

会って話す。

当たり前を再認識させられ、尊さを知る。

 

  1. 今日もまず出来ることを始めよう。

 

 

抽象画×DJ mix

DJのShouta Murakamiがmixした音楽作品のジャケに自分の抽象画作品を使用。

こういう音+絵のアプローチいいね。

前半の感じは制作時の世界観、それが音になった感じ。面白い!

アンビエントな雰囲気は創造の篝火となり、そこにじわじわと近寄ってくる本能という獣や、安寧という草木の歌が聞こえてくるよう。

音はここ↓クリックで聴けます。

shoutmurakami mix2020

聴きながら作業、捗った。お店で流すのもいいと思う。

 

音、映像、言葉、響き、ニオイ、感触、

それぞれのジャンルを超えて混じり合うのもアートの素晴らしさ。

久しぶりのおmotenasi

まずは身内のところから。

約二ヶ月ぶりに再会した荻窪motenasiさんのカウンター。

予約制にして密にならない配慮、最終の時間で行ったのでその前のお客様と入れ違いとなり貸切で作品と対峙。

お任せの料理はのっけから絶妙な締め加減の小肌の握り。最盛期を迎えたじゅんさいも蒸し暑さを癒す。

「酔う前に是非召しがってください」と出されたのが時鮭のいくら。

産卵期の前のものだけに卵があるのは超希少。溶けるいくら、初めての食感。

平目。消えてゆくのが惜しいほどの個性。

香りが一際立ち上がる金目鯛。

「肉が食べたい」との要望に出て来たのが和牛のカイノミ。赤身の旨味とサシのコク。さりげなくカイノミが出てくるとは。

旨さに唸りながら、勝手に名前付けさせてもらった牛つくね。

鶏よりも肉感や甘みが強く、ハンバーグよりもはるかに純度が高い。

鶏の唐揚げもこのフォルム。干して水分を抜いて力強さを押し出すという仕事ぶり。ありがたいひと時。

通常締めは土鍋ご飯になるところを、もう少しを飲みたくて、余市のあん肝。

閉めていた二ヶ月でさらに磨き上げられた世界観。

止まってはいなかった。

 

以前より客席を減らし、混み合わないように時間帯を設定して営業。

メニューは日替わりの旬のアラカルトとお任せは2500円〜。

 

同じ表現者として本物の潔さを感じ、刺激されました。