涙の一枚

実家に戻り母から見せられた一枚の写真。

父と愛犬ペル。

25年以上前の写真だな。

生前ほとんど笑った顔で話したことがなかった父。

自分が閉ざしていたからだったと思う。

縺れた部分を探すにはいろんなことがあって簡単ではない親子関係だったけど、最期は少し近くなれたと思ってる。

笑った顔は珍しく、そうさせてくれたのは愛犬ペルのおかげかな。

可愛い女の子だった。

この写真を見ながら母が「雷の日に家を飛び出して行って見つからなくて、何処かで恐怖に震えてたんだろうね、でも翌朝には裏の玄関の前でお座りして待ってたのよ」と話してくれた。

ちゃんと家という帰る場所を認識してたんだね、ペルも。

ペルは一番可愛がっていた母に抱かれて虹の橋を渡った。

 

今、

大切なものや人を意識しながら、いろいろ整理している最中の夏。

 

 

 

鏡花水月 書道

鏡花水月。

鏡に映る花、水に浮かぶ月。

手に取ることも持ち帰ることもできない儚さ、

そこにはなくて、そこにしかないという矛盾。

書道、絵、音楽、映画、本、料理…

芸術に心惹かれるのはそこのところ。

たくさんの美しく、儚いかけらをまだまだ探して行きたい。

 

でもね、昨日ジャイアンツVSカープをテレビ観戦してて、好投してたジャイアンツの畠投手がカープの會澤選手の頭にデッドボールぶつけてその場で倒れたのです。ルールより畠投手は危険球退場です。

それを見て実況していた上重とかいう日本テレビのアナウンサーが声を張って一言

「ジャイアンツにアクシデントです!」

コイツ、どうかしてのんか⁉︎

頭部にぶつけられて倒れてんのはカープの選手やぞ。

などと怒りのレモンサワー濃いめを煽ってるようなちいセェ俺。

 

さて葉月朔日。

自粛とガマンの夏ですが、楽しみ見つけて涼やかにいきましょう。

 

 

 

ロケットに乗って、と今日の落書き。

1989年ごろに当時やっていたバンド「NEON DOLL」で「ロケットに乗って」という歌詞を書いた。

日本語のタイトルも政治的な内容のものもあまり作らなかったけど、確か詞先(歌詞が先)でスタジオでジャムりながら作った曲。

ふと思い出した。

当時は宇野内閣の頃。

歌、下手で照れ臭いですが1989年ごろの音源「ロケットに乗って」貼ってみます。

1989年って平成になった年、消費税なるものが施行され、美空ひばりさんが亡くなり、ベルリンの壁が崩壊し、天安門事件、ゲームボーイが発売された今は遠き1989年。

 

青臭さ、若さが込められていて悪くないw

歌い出しの「この国ももう終わり、早くロケットを作って…」、

コロナ以降さらに、ホントに腹立たしくなる報道がトップから伝わってくる。

ふと思い出したのです。

 

今日のipad落書き。

この人の言葉、刺さる。

そして刺され。

 

是空カレー

出張カレー男になりました。

今回は時間をかけてチキンカレーと海老カレーのあいがけ。

当然ながらスタートラインはこんな配置になりますね。

奥は海老の殻を乾燥させFPで粉末にしてローレルと煮出して出汁を取ってます。

ゆっくりプロセスを残そうと思いながら、それぞれ使うスパイスやタイミングが異なる中、次の写真…

完成しましたねw。

二種類を同時進行しながら写真を取り続けるのは無理でした。

海老カレーは海老出汁とカシューナッツを粉末にしたもの、ココナッツミルクを効かせて軽やかだけど風味豊かなヤツに。

アチャールは紫玉ねぎ、じゃがいも、パプリカにオクラのサブジ。

バスマティライスはターメリック、塩、オリーブオイルを加えて茹でた。

名付けて「是空(ぜくう)カレー」。

形なきものを意味する般若心経の「色即是空」から一部をいただき、人と人が料理で繋がり、見えないものも感じる感性を開花させ、

先輩がかつて名付けた定期食事会「是空会」(これ喰うかい?)のユーモアを受け継いだネーミングの一皿。

夜な夜な限定数でお披露目。

喜んでもらえたようで良かった。

タカノコウジの是空カレーの世界、まだまだ届けたい。

仕込んでいけるので、出張サービスできるなコレ。

 

完売で自分では食べることができなかったので翌日のランチ、またキッチンに立ち、一から取り掛かる。

要はカレーが大好きなんです。

 

 

変わる、変わらぬ場所

次の企画のリハーサルで以前住んでいた池尻大橋へ。

神社の境内の中と言っていい場所に住んでいた当時。

公では新しい挑戦に満ち、私でも国内外を旅し、たくさんの出会いがあった充実日々、その後のパニック障害による落ち込み。人生のターニングポイントになった拠点。

邂逅を楽しむ一万歩、汗をかきながら回顧を断ち切る明日への歩み。

塞翁が馬。

リハの合間、横山大観の絵をめくる。

 

純度が高く、研ぎ澄まされた画風。

感謝と約束をたがわず、清らかに続けていこう。

インコの感情

四連休が始まる。

改めて基本に立ち返って。

このポンタはこっちが着替え始めるとどこかに行くのを察知して、ケージにへばりつき自分の方を見て

「クゥ〜クゥ〜」と置いてかないでと鳴き、

寝るときに「ポンタ、もう寝ようか」と喋りかけると

「ヴゥー、ヴゥー」と唸りながら羽をバタつかせイヤイヤをします。

 

人間の年齢ではもう40前ですがw

 

 

未だクローザーが決まらぬカープは最下位になりました、

ホント、ステイホームで野球観戦にも熱が入る時期に…。

一言芳恩 書道

昨日は朝の一番風呂。

連休の前の人がいない時間を狙って、温泉〜サウナ〜水風呂〜休憩のセットを繰り返し、疲労回復、ストレス解消、血行促進、自律神経のバランスを整える。

一日中書き物、読み物の生活で目首肩に負担がすごいのでホントにこれが効く。

ここの良いところ、ジョギングで一時外出ができること。

近所の大きな公園の神秘的な森を汗だくジョグ。

そしてまた温泉〜サウナ〜水風呂。最後はぬる湯で交感神経を優位し、心を緩め免疫力を高め終了。

日々の心身の小さな不具合はこれの数時間で解消。

 

今朝はふと、コロナが小康状態だったときに数人で鮨の名店「匠 達弘」さんを貸し切っての誕生日会に声をかけていただき一献したことを思い出し一筆。

素晴らしい仕事。

心に響く人、物、時間は書きたくなる。

「一言芳恩」。

先輩、友人、仕事関係者。

いろいろと声をかけていただけることに感謝して、また返していけるよう邁進。

 

 

堂林翔太 イラスト

2009年夏の甲子園では4番・エースとして優勝しプロ入り、
2012年一軍144全試合出場、14本塁打の大活躍で端正な顔立ちから「鯉のプリンス」と呼ばれカープの看板選手になる。
当時の監督だったノムケンこと野村謙二郎さんの大抜擢にイケメンは応えた。
しかしその後、半永久欠番だったノムケンの現役時代の背番号「7」を継承するも、打撃不振に苦しむイケメンは監督がオガコウこと緒方孝市さんに変わるとますます出番を失うことになる。プライベートではマスパンこと枡田絵理奈さんを得る。
昨年は過去最少28試合の出場で主に守備固めや代走といった役割で起用される。
ここ数年は「今年が本当にラスト」とまで危機感を募らせ、ファンからもクビを心配された男
堂林翔太。
全てのカープファンに愛されるこの男が11年目の覚醒をしている。
12球団唯一の打率4割台の文句なしの首位打者。
17日現在、打率リーグ1位、安打数リーグ2位タイ、出塁率リーグ1位、長打率リーグ2位、OPSリーグ1位、得点圏打率リーグ2位、失策数リーグ1位タイという驚愕。
下位で開幕した打順も17日から日本の至砲鈴木誠也の前を打つ三番に座って二日間で4安打、2安打。
彼の座右の銘。
「乗り越えた壁はいつか自分を守る盾となる」
しかし今年のカープは弱い。
先発は初回から先制点を献上し、中継ぎは出れば打たれ、抑えも未知数、外国人は全員ハズレ。ベンチも消極的采配に、コーチの謎判断。
堂林の活躍が数少ない楽しみとするファンも少なくないはず。
ステイホームで野球と向き合ってみればストレスばかり溜まる試合内容。
それでもあることに感謝しないとね。
奪われることだけはあってはならない。
限られた中で感動を分け合う日本人でありたい。
アシスタントも手伝ってくれた、
(ただただ消しゴムのカスに興味があったらしいw)

凛 書道

初めて筆を持つ人にはまずこう言います。

「自分の感覚やイメージを大事に、伝えたい気持ちを書いてみてください」

ここは教えるものではないし、すぐに育つものでもありません。

豊かな感性を持つ人は、想像力があって、行動的で、受け止める力もあるので独りよがりになりません。好奇心も強いから人との距離も近く、会話力も長けています。

日々何を感じ、考え、行動しているか。

この蓄積が大切なのです。

アートを通して、技術よりもそこを共鳴できる共同体を作って行こうと思っています。

そのためには自身の向上無くして為し得ることはできません。

凛として、正しく。

そうなれるように。

 

 

 

ふたつはいらない

アトリエの画材置き場の傍にギターが置いてある。

そうなると、気まぐれでペインティングが始まる。

赤と黒を混ぜて塗り、黄色をシュッと飛ばす。

楽器も自己表現、どうせ下手なんですから鳴りよりもオリジナリティ。

表現しなきゃ何も変わらない。

表現するなら媚びてはいけない。

一番大事なテレキャスター。