野球があること

外食もままならず、居酒屋こうじ。

自宅飲みは好きだからそれもまた良し。

ブリのモロヘイヤがけ、インゲンの白あえ、低温調理した鳥レバニンニクポン酢。そしてカープの今期初の三連勝を願い、ビーツのナムル、旨味の強い瀬戸内の蛸のオクラあえ、赤身のステーキのカープカラーフードで観戦。

攻撃的打線変更と積極継投で勝利。

今日はその広島で75年、あらためて痛みに思いを寄せ、平和を祈ろう。

 

 

真白なキャンバスに向かう。

はじめの一滴は今でもワクワクするんだ。

情熱的に広がるイメージを信じる。

 

 

是空カレー

出張カレー男になりました。

今回は時間をかけてチキンカレーと海老カレーのあいがけ。

当然ながらスタートラインはこんな配置になりますね。

奥は海老の殻を乾燥させFPで粉末にしてローレルと煮出して出汁を取ってます。

ゆっくりプロセスを残そうと思いながら、それぞれ使うスパイスやタイミングが異なる中、次の写真…

完成しましたねw。

二種類を同時進行しながら写真を取り続けるのは無理でした。

海老カレーは海老出汁とカシューナッツを粉末にしたもの、ココナッツミルクを効かせて軽やかだけど風味豊かなヤツに。

アチャールは紫玉ねぎ、じゃがいも、パプリカにオクラのサブジ。

バスマティライスはターメリック、塩、オリーブオイルを加えて茹でた。

名付けて「是空(ぜくう)カレー」。

形なきものを意味する般若心経の「色即是空」から一部をいただき、人と人が料理で繋がり、見えないものも感じる感性を開花させ、

先輩がかつて名付けた定期食事会「是空会」(これ喰うかい?)のユーモアを受け継いだネーミングの一皿。

夜な夜な限定数でお披露目。

喜んでもらえたようで良かった。

タカノコウジの是空カレーの世界、まだまだ届けたい。

仕込んでいけるので、出張サービスできるなコレ。

 

完売で自分では食べることができなかったので翌日のランチ、またキッチンに立ち、一から取り掛かる。

要はカレーが大好きなんです。

 

 

バスマティライスで本格チキンカレー

もう、既視感はすごいかと思いますが。

今回は20分でできる本格チキンカレー!

ヒンディー語で「香りの女王」の語源を持つ、バスマティライスを使います。

ネットでも買えます、コストコやカルディにも売っているかも知れません。日本米のような水分やモチモチさは皆無ですがやはりカレーには一番合うかと思います。

まずは多めのサラダ油でマスタード、ターメリック、クミンのシード、スターアニス、ローレルで香りを油に移します。

パチパチと爆ぜてきたら玉ねぎ、パクチーに茎、ニンニク、生姜を入れ、中火で玉ねぎがアメ色にあるまでよく、いや小池さん風によ〜く、炒めます。

このくらいまで色づいたらトマト(生でも、カット缶でも)を投入。

水分をしっかり飛ばして、コリアンダー、クミン、カルダモン、クローブ、カイエンヌペッパー、ターメリックのスパイスを入れます。油と熱にスパイスは反応しますので水分は飛ばして油と熱で味を立体的にしましょう。

鶏肉イン。

ここでバスマティライスを茹でます。湯取り法と言って、軽く水洗いした米をパスタのように茹でます(奥の鍋)。今回はターメリックと塩少々、オリーブオイルで入れた湯で8分、湯切りして5分蒸らしました。炊飯器要らず、簡単すぎます。

カレーはしばし煮込みます。

パクチー、ガラムマサラ、カスリメティで最後の香りと旨味を引き出し、塩で味を整えて完成。

バスマティライス もいい感じで炊き上がりました。

所要時間20分、本格スパイスチキンカレーを召し上がれ。

スパイスさえ用意すれば意外と簡単。料理時間も短いし、カレーだし、夏にピッタリ。

こんな時ですから家で本格的に料理もいいですね。

 

オリジナル本格スパイスカレー餃子 レシピ

このブログでは料理の投稿をたくさんしてきましたが今回初めてレシピブログ風に細かくやってみます。

測ったり、メモったり、写真撮ったり、子細に書いたり、レシピブログやられている方すごいですね。

本格的なスパイスカレー餃子のレシピってあまり書かれていないようですので、ビールの友に参考にしてみてください。

 

スパイスカレーと餃子?

好きなヤツ、一緒にしてもいいに決まっている!

 

完全オリジナル本格スパイスカレー餃子の作り方。

先ずはカレーのベースから。

マスタードシード、クミンシード、ローレル、パクチーの茎の部分でテンパリング(香りを油に移す)。

玉ねぎ(食感のアクセントでいろんな大きさに適当にカット)投入、

ここ第一にして最大のポイント。

横着せずに玉ねぎはアメ色になるまで時間をかけて炒めます。

どうしてもすぐ食べたいって場合は塩と水を少し足し、玉ねぎの水分出して蒸発させると早く飴色になります。

このぐらいまで炒まったらトマト缶(普通サイズ1/3)、ニンニク、生姜を入れて中火で水分を飛ばしてゆきます。

水分が飛んだらスパイスタイム。

クミン 小1

コリアンダー 小1

カルダモン 小1

ガラムマサラ 小1/2

量のバランスはお好みで。

 

塩で味を整え、これをまたゆっくりと炒めて詰めてゆきます。最後にバターを入れてカレーのベースは完成。(ローリエは餃子に包めないので取り除いてください)

 

はい、ここで疑問。

パウダースパイスを使うならこんなめんどくせぇことしないで、直接挽肉に揉み込んで包んで焼けばいいんじゃねぇの?

それ、なんです。

確かに<カレー餃子>で検索すると挽肉にカレー粉混ぜて焼いてスパイシー餃子!みたいなのはあったのですが、

スパイスのパウダーって油と混ざって、火が入ってその旨味や香りやコクが出てくるものなので、すごくめんどくさいけどカレーは餃子の餡とは別に作るのです。

愛しのカープの中継を聞きながら作っていたけど、期待の星、遠藤投手が阪神にボコボコにされたので途中で切り、おかげさまで無音で集中してやりました。謎配球の若いバッテリーと淡白なバッティングの菊池選手、この餃子のスパイシー感で覚醒して欲しいわ。

閑話休題。

ここでカープへの怒りとカレーを冷ますために、餃子の餡作りに移ります。

餃子レシピ(大判サイズ20個)

・挽肉 120g

・塩、胡椒

・砂糖 小1

・ニンニク、生姜

・細かく刻んだ豚の背脂(なければマヨネーズ)

・鶏ガラスープ 70cc

・キャベツ 90g

・ニラ 1/3束

先ずは上記の鶏ガラスープ(少しずつ足す)までをこれでもと言うくらい捏ねます。これでもかの加減は白くなって、日常のストレスの何かが抜け落ちるまでです。

ポイントは鶏ガラスープ70cc!

ちょっと多いよね?

大丈夫、日常のストレスの何かが抜け落ちるまでやれば。

最終的な触感は「タプタプ」です。これが焼き上がりのジューシーさを演出します。

これで餡をしばらく休ませます。カレーも冷えるのを待ちます。

中継を聴きに戻ったらカープ、はい、いいところなくあっさり試合終了、4連敗5位転落。

こちらはいよいよ大詰めです。

キャベツ、ニラを入れて軽く合わせ(ギュギュとやると野菜の水っぽさが出て良くないです)、カレーのベースを投入。

あとは包むだけ。

 

市販の皮も用意しておいたのですが、時間が余った(カープ‥‥)のとせっかくなので‥

 

急遽、皮も手作り!

情報盛りだくさんですみません、まぁここは市販の皮でも大丈夫。

ただ仕上がりが全然違うので一応レシピ。

手作りスパイス餃子の皮

薄力粉 60g
強力粉 50g
塩 ひとつまみ
水 50g
カレーパウダー、クミンパウダー 少々
よくよく捏ねます、丸めてラップにくるみ一時間ほど寝かせます。
簡単なんです。
薄く伸ばして、セルクル(なければコップなど)でくり抜きます。
包む時は皮に水をつけないで大丈夫です。
スパイスカレー餃子っぽいいい色味ですね。

 

あとは焼くだけ、

普段の餃子と一つ違うとこ。

仕上げはごま油じゃないです、

バターでお願いします。

バターチキンカレーって美味いでしょ、

あれの感じです。

 

さて完成。

味はしっかりついていますのでタレは酢コショウで。

本格スパイスカレー餃子の新世界、よく冷えたビールとともに旅しよう。

皮もモチモチで香りもあって美味しい、簡単なのでやっぱり皮も自家製をオススメします。

 

最後にポイントを

・玉ねぎは気合でアメ色になるまで闘え

・スパイスはしっかりと油分と熱で炒めて香りを引き出せ

・餃子の肉ダネは多めのガラスープでタプタプに捏ねよ

・深くこの道を往くなら皮も手作りで攻めよ

・焼きのフィニッシュはごま油じゃなくバターでキメろ

・カープはもっと一球一球に集中しろ。

以上!

 

ごちそうさまでした。

 

 

漢の酒肴

自分のことは自分でやる。

先ずは、ね。

また居酒屋こうじ(家飲み)の機会も増えるかね。

料理上手くなっちゃいますよ。

開店。

いい感じの旬の入梅鰯を入手。

刺身と骨煎餅、低温調理したローストビーフ、鳥手羽塩麹焼き、タコと胡瓜の韓国風和え。

調理長オレ、客オレ。

基本的な対策をしっかりして、考えながら行動ですね。

東京は諸刃の剣。

 

今朝は夜明けから掃除、ジョギング、シャワーして制作。

旅にも出られず、夏の一コマ描いてます。

 

 

その顔が見たくて

何度でもという切望、

二度はないという大切さ、

時間の重要性はこの狭間を行き来する。

 

母の誕生日、あまり外に出られないので、大好きな寿司を実家で握ってあげた。

スパイスカレーや餃子のようにリズム良くできない不細工な握り。

ネタの良さと気持ちでカバーね。

「美味しい」

その顔で作り手は幸せになれる。

 

料理もアートもその思いを常に忘れず、時間の大切さを噛み締めて前進。

嬉しそうで良かった。

 

ブルーススパイスチキンカレー

カレーはブルース。

簡単ではないがその道のりの深さが味になる。

まずはマスタードシード、ローリエ、パクチーの根でテンパリングして玉ねぎを飴色になるまで時間をかけて炒める。

ニンニク、生姜そしてクミン、カルダモン、コリアンダー、チリ、ターメリック、ガラムマサラ、カイエンヌペッパーを適当に放り込む。このフィーリングもブルースw

カットトマトと鶏肉を入れて煮込み、味を整えて、仕上げに生パクチーとカスリメティで香りと深みを出す。

アチャールにはキャベツ、トマトと玉ねぎ、そしてオクラのサブジ。

ブルースの音響熟成のチキンカレー、完成。

昨夜は無類のカレー好きとプロの料理人たちに振る舞った。

やっぱり喜んでくれる顔、

そこに終結と始まりが宿るね。

自分の中のモノ創りの基本です。

 

 

カープが始まる

日本プロ野球開幕。

Delight is back!

野球が、歓喜が、感動が帰ってきた。

久しぶりの良き高揚感。同時に何時もにはない緊張感。

とにかく、選手が本気で躍動するフィールドにライトが灯った昨夜。

ベタだとかか、センスがないと嗤われようと平気さ。

もちろん、カツを揚げますよ。

テレビからこれほどの興奮を享受することがあるのですね。

無観客、ミットに吸い込まれてゆく音、打撃音、ベンチの声、無音の刹那。

 

心優しきエース大瀬良大地、ファンの皆さま待たせてごめんねって言わんばかりの快刀乱麻のピッチングに加えて2安打3打点、1ホームラン!

思わず試合中に描き始めた。

ちなみに今日現在の大瀬良大地、最多勝、最優秀防御率、最高勝率、打点王、HR王!

ピレラの読み、広輔の鋭気、西川龍馬の集中、三好匠の準備。

勝ち負けはあるけど、それ以上に改めて野球っていいよね。そう思ってビールを飲んだ人も多かったはず。

少しづつ、不安の中に感動の色がこうして描き入れられてゆきますように。

 

居酒屋こうじ 漢気餃子

いつも感覚だよりで作っていたのですが、ステイホームの間に餃子を本格的に極めようと毎回分量を量り試作していました。

コンセプトはずっと変わらず、

「肉汁×パワーある味付け」

ですから「漢気餃子」。

パワーある味付け、それは塩分に頼るのではなく、複合的な深みある餡。

漢気とは自己満足のゴリ押しではなくて、思いやる深みのことです。

そんな風になりたくて餃子共に勉強させてもらってます。

ポチャポシャッとした餡。

今回もいくつか改善点が出来ましたが、最終段階といった感じです。

レシピは大体決まった。

自分が食べたいというよりも食べてもらいたい、丁寧にやるのはそのため。

居酒屋こうじ昨夜のメニュー。

モンペールのチーズと、吉祥寺ハモニカ横丁の漬物屋「清水屋」の大根のぬか漬けが美味い。そしてがめ煮、こういうの年齢とともに好きになってゆくね。

漢気餃子ももう少し、極めてゆきます。

みんなでビールと餃子、キメたいね。

 

 

前田智徳 イラスト

書と食。

今週金曜日、いよいよプロ野球が開幕です。

(今年は無理かもな…)と思っていましたが、なんとかスタートできそうで多くの野球ファンに勇気を届けてくれそうです。

しかしとにかく体調には気をつけてグラウンドで躍動してもらいたい。

復活、プロ野球、

出撃、愛しのカープ軍。

そこで久々のイラスト、カープのサムライ、前田智徳さん。

ipadで悪戯に落書きしてばかりいる訳ではありませんw

情熱の書。

「狙わんでも打つところに価値がある」、

感覚を研ぎ澄ました天才と呼ばれた所以と、難しく考えずフラットな気持ちで打席に入る、そんな考えが重なった言葉に聞こえる。

複雑を知るゆえに、単純に、単純に。

モノづくりにも言えること。

 

料理の時間もそうありたい。

素材の声を聞け。

そういうのが一番旨いね。

 

今日も始めよう。さぁ。