便利ではない豊かさがある

便利であることが豊かなことだと思っていません。
あるものを楽しむことが旅の喜びを享受できることだと思います。
宿に着いたらのんびり風呂に浸かります。
部屋を書斎のように書き物をします。
また風呂に浸かって夕食が始まります。
雪を眺めながら静かに語り、地酒をやります。
ご主人と話しながら夜が更けてゆきます。
すっかり気持ち良くなって22時すぎには寝ます。
夜明けとともに目を覚まし散歩に出かけます。
雪に覆われ、身が引き締まるような朝。
朝風呂です。
朝ご飯です。
それだけのどこまでも贅沢な時間です。
漢二人旅、偶然にも旅館を貸し切ることができました。
嬉しくて思わず贈らせていただきました。
そして今、帰京。
肌に硫黄の香りを残しつつ作業に入ります。
慌ただしさがない場所を得る。
大事なことです。

前夜祭

写真の中に正解がちりばめられていますが

旅に出て前夜祭です。
街なかの普通の居酒屋がリーズナブルな値段で割烹並みの魚を出す。
生ニシン、松皮鰈もホッケ刺しも
時知らずに、甲烏賊に、秋刀魚も。
最高に素晴らしい居酒屋。
盛りつけも接客も丁寧で。
また来週というわけにもいかぬが、また来よう。
地元の仲間たちに大変良くしていただき、
二件目のダーツBARでどっかのチームの野球の試合を映しておりましたが…
さて、今日は本番じゃ。

円山あたりで

子供の頃、北海道と言えばここしか思い浮かばなかった。
札幌ドームでは白熱の試合の真っ只中ですが
札幌円山球場、

中学生?の試合観戦。
歴史に想いを馳せるなぁ。

そして大好きな動物園。
円山動物園も二回目。

虎、
ライオン、こいつらはいつ見てもホレボレする。
羊の群れにそっぽを向かれようと
(しかし完全に馬鹿にされてる…)
虎やライオンのように夜行性の本能が開花し、ススキノで暴れるよ。
くちばしじゃなく、首を長くして待ってたからね。

旅のあとがき

先入観だと思うんです。

今回京都のあるお店の大きな個室で食事してて、もちろん喫煙可なんだけど
吸わない人も一緒だったので窓際に移動して窓を開けて吸ってたわけです。
そこに店主の方が現れて「京都の蚊にさされるのもいい想い出ですなぁ」と言われました。
また別の店では、四軒目だったのでツマミはほとんどとらずハイボールを相当量飲んだわけです。
お会計の時に店員さんに「よく飲みますねぇ、お強くてビックリ」と言われました。
翌日の昼間、目的地までの道がよく解らないのと強烈な暑さでタクシーに乗りました。
結局、距離的にはワンメーターちょっとで着いたのですが降り際に
「旅行で来られてこの暑さではたまりませんわなぁ」と運転手さんに言われました。
そこは京都です、
それぞれの正解はこうだったのではないかと。
・せっかくエアコン入れてるのだから蚊が入ってきて迷惑だから窓開けないでくれよ。
・何軒目だか知らないけどそんなに飲むならもうちょっと料理も頼めよ。
・たくさんの人が待っとんねん、この距離くらい歩きなさいよ。
いえ、俺の勝手な先入観なんだと思います。
大好きです、京都。
街も人も洗練されていて、歴史もこれほど街に溶け込んでいるところもないでしょう。
今回行きそびれた天龍寺の雲龍図、建仁寺の双龍図、東福寺の龍図を見たいし、
行きそびれた店もある。
ま、とにかく旅はいいね。
机上の上の想像じゃなくて
体験の先に生まれてくる創造。
大阪の庶民派居酒屋で「ホッピーありますか?」と聞いたら「ナンですかそれ?」とも言われた。
モノサシをあてがわない、入りては従うのも旅の良さ。
昨夜帰京し、今朝は夜明けから通常通り、アトリエに引きこもっています。
今夜にでもあのカープ軍が25年振りの優勝……ある!?

志賀島 釣り

街の中心部から飛び出し、志賀島へ。

小さなメバルちゃんたちと戯れる2時間。

島と言っても道路で繋がっているのでアクセスも便利。
平日の午後、
穏やかな海とお美しい景色、
のんびりしました。

そして帰りはバスで天神まで。
たくさんの小学生の福岡弁が愛らしすぎる。

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八丈放浪記

書家の八丈イベントの模様の前に

イベント終了後、地元のOさんに
八丈島を案内していただいたのでその写真を。
八丈島おすすめ観光ガイドブログ☆
24時間チャレンジ太鼓は25日朝10時をもって終了、
24時間太鼓の音は鳴り止まず、700人超の人が叩きました。
片付けとホテルのチェックアウトを終え、底土港から中之郷地区へ。
三度目にして初めて快晴の逢坂橋を渡った。
凄い景色。写真手前の家はOさんの会社の方が住んでいるそうで
こんな世界を毎日味わっているのかぁ。
まず真っ先に向うべき場所がありました。
「日本駆け込み寺」の前身「日本ソーシャルマイノリティー協会」のスタッフのとみさんのお墓参り。
ビールを持ってご挨拶。
昨年の五月にみんなで来るはずだったけど俺のオヤジの体調が悪く
直前でキャンセルさせていただいた。
結局みんながとみさんに会い来た5月17日に、オヤジも旅立った。
手を合わせ、報告をして、
八丈郷土料理の名店いそざきえんへ。
地の野菜に岩のり、お造り、塩釜焼き、麦雑炊にビール、ビール、ビール。
旅先のビールほど美味いものはなし。
食後にやすらぎの湯に。2日に一度は温泉浴ですから。
そんで藍ヶ江港へ。
島外におもっともっとこの釣り場広まってもいい。
近くに足湯もあるし、釣り座からの景色も(俺は)島随一だと思うし。
防波堤にしてこの風景、
ここだけiPhoneのカメラですが
文字通り、藍に染まった海。
次回はここで釣り糸を垂れよう。
続いて黒砂砂丘。
こんな険しい上り坂を進んでゆくと…
ものすごい景色が広がってきます。
きますんですが…
ちょっと足を滑らそうものなら、
もしくは調子こいて「わーい、砂丘だぁ!!!」なんて浮かれてますと
陥落します、崖から放り出され大海原へ真っ逆さまでございます。
「ここがオススメですよ〜」と言われ降り立った岩の上…
ドッキドキです、なにせ下を覗いてみると
断崖絶壁!高さにしてビルの6、7階分はゆうにあるのではないでしょうか。
大自然というより手がつかなすぎる超自然。

行きはよいよい…
いろんなことをを知り、感じてしまった帰り、
なかなかに怖かった。

その後も地元の人のみぞ知る、小島に陽が落ちるポイントや玄武岩の黒が美しい千畳敷など
飛行機の時間ぎりぎりまで八丈の自然と郷土のものを満喫。
夕方、空港でお世話になった方々と握手をして心暖かな島を後にしました。
一睡もしていないのにご一緒してくださったOさんありがとうござました。
この景色で育つせいか
とにかくこの島はなにより人間が素晴しいです!
みなさんも是非一度、八丈島へ。
では、本編へ。

北海道紀行 神威岬

札幌から積丹の神威岬まで足を伸ばしました。

豪雨、雷鳴を走り抜け。
神の宿りか、
神威岬に着くと晴れ間が覗く。
岬の入り口では野性のキタキツネに遭遇。
野性の感覚が合ったのか向こうから近づいてくるではないか。
強風を受け、いざ突端まで。
いつもあまり北海道らしいところに行かないけど
ここ神威岬は以前から気になってたところ。
強風で髪型が斬新になりましたが
まぁ絶景でした、
エメラルドグリーンがかったこれぞ積丹ブルー。
大自然の忘れ得ぬ光景。
そして帰り道、またしてもキタキツネ!
…えっと、
他の車にも近づいて餌をもらってました。
あのやろー。
夜は室蘭やきとり。
カウンターにすわり、店のご主人と話し込む。
地元の人と繋がってゆくことでガイドブックにもネットにも載せたくない情報をいただけます。

Le Daiba

喧噪を離れリフレッシュ。
ホテル グランパシフィックLE DAIBAでゆっくり静養。
今回最上階の部屋という素晴しいロケーション。
お台場という喧噪のど真ん中ではありますが、外出することもなく
チェックインしてホテルのジムで汗を流し、
日が落ちれば27階のラウンジで夜景をツマミに好物のシャンパンを飲みまくり
静かで清潔でいいなぁと、響を飲み干し、いささか酔い。
冷麺を食べにゆきつつマッコリをガッツリいただき
それはいつもとさして変わらぬ行動で。
ここのところ仕事のことばかり考えているもので
キビシイことも嬉しいこともキャリアとともに増幅して本当に泣き笑いのジェットコースター。
高級車にもゴッツイ時計にもピカピカの靴にもまったく興味がなく、
ただ旅に出て気持ちの中に入ってくるものがあればそれが最高の贅沢なわけで。
貧乏性だから寝ている時間も惜しく
夜明けの台場を疾走。
青空はなかったけど、誰もいない浜辺に寝転がる。
その前にセルフタイマーをセットしてw
しばらくの放心。
チェックアウトギリギリまでホテルのプールで泳ぐ。
人ごみに出ることなく、身体を動かしてばかりで
帰りにいそいそと体重計に乗ったら
2.5キロ増!
そういえば夕方から飲み続けたよな、寝る前に確かベーコンレタスバーガーも食べたよな、
朝食ビッフェではペンネを盛りまくったよな。
心身リフレッシュし、
質素な暮らしに戻り減量に入ります。
そしてひとつひとつ、ガンバリマス。

静寂のアトリエ

昨日帰京し、深夜まで書き上げ、

今朝も六時から制作に。
静かで凛としたこの朝方の作業が一番いい。
高いところを飛んだり、
地下に潜っていたり。
喧噪と静寂の振れ幅が大きいほうがいい。
豊かかどうかは心が決める。
やはり必要とされることは
この上ない喜びです。

旅はテーブルに

昨日は夕方まで仙台のホテルでカンズメで書き続け、
旅の最後に象徴するような優しいパンケーキに出会う。

まぁ、帰りの新幹線はいつものこのスタイルになるけど。

旅の楽しさは目的地までのアプローチ。

行きは途中まで在来線。
そして車。
市内の移動はバス。
帰りは新幹線。

それぞれのスピードや、景色、音を感じるのがいい。

そんな緩急つけながら今日から
また作品創りに励みます。