空を見上げて

いくつもの空を見上げてきた。

砂利道を歩いて、
街なかを自転車で、
海沿いを車で、
山並み越しの電車で、
離島に渡る船の上から。
今日も書くことができる。
ずっとずっと空を見上げる。

裏街道

裏路地アジトで裏メニュー。

寒風吹きすさぶ裏街道、
蹴飛ばされ、嗤われて
砕けるほどに歯ぁ食いしばって
人生、肴に飲み干せば
しょっぱい涙の味がする

そんな春待ちの夜更け。

俺は長渕かい。
薄墨に重ねてみました。

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雨の日のバラッド

夜明け前に目を覚ますと雨。

雨の日は作業に没頭できる。
晴耕雨読のDNAなのか。
昼前に遊びのお絵描き。
ベタ塗りするタッチを練習。
ヤムウンセンの完成、
タイ語を筆で書いてみたかったのでコレを描いただけだけど。
やっぱりランチはタイ料理かね?

心の筆

曇天の朔日、

夜明けに富士の方角に手を合わす。
昨年、作品制作時に書いていて涙を流したことがあった。
それは15年のキャリアでも初めてのこと。
上手な作品が書けたとか技術的な満足で流れたわけではない、
もっと感情的な部分が揺さぶられて耐えることができなかった。
対峙するには大きなテーマでもあった。
そうやって命を浄化する機会を与えてもらっているのかもしれない。
そんな想いで弥生は「涙」をテーマにしました。

吉祥寺あたりで夢 吐いて

古くからの友人とホームグラウンド吉祥寺で一献。
ハリボテじゃない昭和の正しい居酒屋。

角煮、マグロのぬた、ポテトサラダに熱燗をやる。

創作料理など足元にも及ばぬ
由緒正しき過不足なき味。

少しだけ苦くなってきた人生、
こういうところで友とやる一杯がしみる。

少々無骨でも
まっすぐに、
初心を忘れず
コツコツと。

まだまだやる、
大義があるんだ。



書の道

ただ書いているだけ、

 
何も考えず。
芸術のことなんて筆を持つときに考えない。
ただ本能のままに。
書は語るにあらず。

家族の書

額装される前の奥の作品9点。

お父さんからそれぞれの息子や娘さん、孫へ
という内容でご依頼いただきました。
生まれたばかりの赤ちゃんから三十代半ばの方まで。
みんな家族。
そういう作品を書かせていただける幸せを感じて筆をとりました。
フライヤーも新しくなりました。
今日もひとりからひとりへと一書渾身。

一期一會

主観とは常に数の中にのみ存在する。

まず独りを見つめると
周囲が見えてくる。

主観を捨てるとき共感が萌芽する。

痛みや苦しみに対峙し、
己の命の鼓動に耳をかたむけるとき、
手つかずの愛情が生まれる。

独りに問い、
人から学び、
独りに泣き、
人と笑う。


昨日、
大義を信じ一票を投じて、
大切な友と一献を過ごし、

想う。

やはり人を信じる。

そんな想いで書いた新作。





主人公

禅語の中に「主人公」なるものがある。

傍からの評価ではなく、他ならぬ自分へ「おい、主人公」と問いかけ、
とらわれぬ心や自在にあるかと自分を目覚めさせる。
自ら在るという純粋な心を静かに問う明け方。
雨でも曇りでも嵐でも心の中に蒼を持っていたいもの。
今朝はモーツァルトを聞きながら作品を書き、
今はSEX PISTOLSを聞きながらブログを書いている。
とらわれてはいけない。

朔日の空

ハワイ帰りの友人の土産をいただきながら静かな語らい。

BERINGER KNIGHT VALLEY CABERNET SAUVIGNON
自分のイメージで選んだくれた嬉しい一本。
常にイメージすること、
いかなる時でも光を感じる心を持つこと。
前に向かうために歩いているんだ。