黒いギター PASSION!NOT,FASHION!

東京は連日の雨。

画材まみれのアトリエでイヤホンで爆音ギターを弾く。

こもり切って、一人になって、気持ちを整理。

15の時に買った安いテレキャスター。

今でも一応音が鳴る。

唯一、形として現存する俺の表現のルーツ。

もともとなんの肩書きもない、傷だらけボロボロのしかしザラザラとした音をならすことをやめない黒いテレキャスター。

さぁ、進もう。

破 アート書道

1985年リリースされた、RCサクセションのギタリスト仲井戸麗市ソロファーストアルバム「THE仲井戸麗市BOOK」。100年後でも聴き継がれるべき日本のロック史上に残る名盤。

「打破」という曲の一節<世界中のヤバイNEWSも 茶の間のTVで知る 14インチ分程度のNEWSさ>

周りばかり見る傍観者じゃなくてよ お前自身が何をやり、どう生きるのか。

俺にはそう聴こえたんだ。

自分を破るのは自分。

まだ限界だなんて思っちゃいない。

爆音に包まれ、白抜き技法で書き上げた。

打ち破っていこうぜ。

 

 

 

 

自分の感受性くらい

今朝は詩人茨木のり子さんの詩を読んだ。

午前4時、朝を迎える前の深い闇の中で。

有名な詩がある。

その言葉は「弱さ」をボリボリと掻き毟って滲んでゆく血のようだ。

だから時々この詩を読み返し自壊しそうな考えを自戒する。

コロナ禍の中、「自己責任」というニュアンスや言葉が国の上や報道から聞こえてくる。今一度、この詩の中から「自己責任」の意味を考えたい。

載せておきます。

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自分の感受性くらい   茨木のり子

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

 

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強い言葉ながら、叱咤激励になっている。

甲本ヒロトの詩もいずれ教科書に載るだろう。

表現は旅。

 

彷徨いながらも、しっかりと向き合って

大切に表現してゆきたい。

 

 

ロケットに乗って、と今日の落書き。

1989年ごろに当時やっていたバンド「NEON DOLL」で「ロケットに乗って」という歌詞を書いた。

日本語のタイトルも政治的な内容のものもあまり作らなかったけど、確か詞先(歌詞が先)でスタジオでジャムりながら作った曲。

ふと思い出した。

当時は宇野内閣の頃。

歌、下手で照れ臭いですが1989年ごろの音源「ロケットに乗って」貼ってみます。

1989年って平成になった年、消費税なるものが施行され、美空ひばりさんが亡くなり、ベルリンの壁が崩壊し、天安門事件、ゲームボーイが発売された今は遠き1989年。

 

青臭さ、若さが込められていて悪くないw

歌い出しの「この国ももう終わり、早くロケットを作って…」、

コロナ以降さらに、ホントに腹立たしくなる報道がトップから伝わってくる。

ふと思い出したのです。

 

今日のipad落書き。

この人の言葉、刺さる。

そして刺され。

 

ふたつはいらない

アトリエの画材置き場の傍にギターが置いてある。

そうなると、気まぐれでペインティングが始まる。

赤と黒を混ぜて塗り、黄色をシュッと飛ばす。

楽器も自己表現、どうせ下手なんですから鳴りよりもオリジナリティ。

表現しなきゃ何も変わらない。

表現するなら媚びてはいけない。

一番大事なテレキャスター。

ブルーススパイスチキンカレー

カレーはブルース。

簡単ではないがその道のりの深さが味になる。

まずはマスタードシード、ローリエ、パクチーの根でテンパリングして玉ねぎを飴色になるまで時間をかけて炒める。

ニンニク、生姜そしてクミン、カルダモン、コリアンダー、チリ、ターメリック、ガラムマサラ、カイエンヌペッパーを適当に放り込む。このフィーリングもブルースw

カットトマトと鶏肉を入れて煮込み、味を整えて、仕上げに生パクチーとカスリメティで香りと深みを出す。

アチャールにはキャベツ、トマトと玉ねぎ、そしてオクラのサブジ。

ブルースの音響熟成のチキンカレー、完成。

昨夜は無類のカレー好きとプロの料理人たちに振る舞った。

やっぱり喜んでくれる顔、

そこに終結と始まりが宿るね。

自分の中のモノ創りの基本です。

 

 

こんな気持ちうまく言えたことがない

ギターを持った人ならば必ずやりたいフレーズ。

ジャガジャーン(ジャーン)。

例えば

The Rolling Stones/Jumpig Jack Flsh

T-REX/20th Century Boy

The Beatles/A Hard Days Night

Mr.Children/名もなき詩  など。

狼煙って感じ。

衝動でいいんだって。

その中でも自分の中で飛び抜けて際立つジャガジャーンがこれ。

難しくするな、

削ぎ落とせ。

一切の雑音を取り払え。

 

wise&stupid、発動

半年ほど前、行きつけのライブハウスのカウンターでさっきまでステージで歌ってた彼は俺に一杯のビールをおごってくれた。

乾杯をして、他愛のない会話の中で落ちてきた「今度一緒に何か作らへん?」

それ以上の言葉は次のバンドの演奏でかき消された。

そして後日、幾つかの短い文章を交換した。

それまでにお互いことはよく知っていたし、わずかな言葉と一片の詩でイメージは重なった。

「wise&stupid」、バンドでもアコースティクユニットとも違う。

創造の森を往く二匹のコヨーテ。囚われなき疾走、闇からの咆哮。

 

第一弾、The Clashの「should i stay or should i go」オリジナル日本語詞版。

一緒に旅に出よう。

☟以下クリックで観れます。

https://www.youtube.com/watch?v=RZeSZ1z0JVo

イメージが出来上がった後のコロナ禍。リモートレコーディング、リモートシューティングです。

 

歌詞はこちら

「stay or go」

どうだやらないか
のるかそるか
待つのはもう終わり
時間もないんだ
テーブルのワインは
もう空っぽさ

シドが吠えていた
戦うか逃げ出すか
ありふれた言葉の
森から抜け出せ
悪魔の運び屋
月夜に吠えながら

のるかそるかバンビーノ
やるかやらないか
コウモリに乗って
夜の河を渡れ
闇の向こう

いつかこの銃で(This indecision’s bugging me)
過去の君を殺す(If you don’t want me, set me free)
どうすればいい?(Exactly whom I’m supposed to be)
そう今を感じる(Don’t you know which clothes even fit me? )
ほら何が見える?(Come on and let me know)
燃えて灰(high)になれ(Should I cool it or should I blow? )

行くも引くも道さ
飛ぶが沈むかさ
コヨーテのよう
夜の森を走れ
闇の向こう
風となって進め

やるかやらないか
コウモリに乗って
夜の河を渡れ
闇の向こう
感じながら進め

抽象画×DJ mix

DJのShouta Murakamiがmixした音楽作品のジャケに自分の抽象画作品を使用。

こういう音+絵のアプローチいいね。

前半の感じは制作時の世界観、それが音になった感じ。面白い!

アンビエントな雰囲気は創造の篝火となり、そこにじわじわと近寄ってくる本能という獣や、安寧という草木の歌が聞こえてくるよう。

音はここ↓クリックで聴けます。

shoutmurakami mix2020

聴きながら作業、捗った。お店で流すのもいいと思う。

 

音、映像、言葉、響き、ニオイ、感触、

それぞれのジャンルを超えて混じり合うのもアートの素晴らしさ。

落書きの歌

一度止まるとなかなか流れは戻らない。

ただ公私に色々考えさせられた長い時間、戻ることはないとわかっていた。

考えては、落書きと料理と酒で一息つく。

ipad落書きをする時間はたっぷりある。

流れは戻らないなら、新しい流れを築くだけ。

バンドマンしか喜ばない落書きですw。

 

これもありましたね、

しっかり予防と検査をしてグラウンドで躍動していただきたい。

 

俺も新しい流れを作るために新しい思考で新しいアクションを起こします。

 

俯いていられるほど長くは生きられない。