希望 筆文字

当たり前ってないよ、

そうなんだね。

なんでもない日常に感謝しなきゃ、

本当に。

それが手のひらからすり抜けていった時に気付く我が身の愚かさよ。

 

でもさ、

いつだってわすれちゃいけない、

状況を嘆くばかりではなく、

ここから初めてゆこうと、立ち上がろうと。

小学生の習字の授業でも書いた。

あの頃のほうが点数は良かったかもね(^_-)

 

痛みの中でも希望を忘れないで。

 

 

 

不撓不屈

今、これまでにない本気でこの言葉を書いた。

やれるかな。

信頼に嗤われて

臆病風に飛ばされて

焦りにど突かれて

覚悟に試されて

憎悪に取り込まれ

平穏をつかむことができるか。

不撓不屈、

負けるな、立ち上がれ。

 

9年前の春、日本が混沌としている中、この街に越してきた。

富士山のよく見える一室を借りた。

 

今も、混沌は形を変え、心を飲み込もうとする。

簡単にダウンなんかしてたまるか。

 

 

 

「ひとり」に書く

市場の商品価値とかマーケティングとかトレンドとか、スタイリッシュだとか、高尚に見えるだとかはいいんです。

書きたいと思える人や、それを想像できることに向かうのです。

愛情は難解な表現を選ばずにわかりやすい言葉で湧き上がってくる。

伝えたいものをこねくり回す必要はない。

「誰かに」という目線より「あなたに」という思いで表現したい。

美術館の作品ももちろん素晴らしい、

でもそれだけじゃなく「ひとり」の笑顔のために書くこと、

長年やっていても大事にしていること。

 

 

一日、一日。

先週の金曜日に母が救急搬送された。

感情がグラグラと動く、情けない息子の近くで今回もケアマネさん、ケースワーカーさん、救急隊の皆様、医者や看護師さんのアドバイス、決断力、献身性に助けられながら入院に至った。

長い介護が始まる。

それも人生、現実だ。

逃げず、目を逸らさず、あるものを受け入れて、母親からもらった優しさ、謙虚さ、前向きさを忘れず最大限の愛情と感謝と尊敬を持って元気にしようと思う。

作業場と地元の病院の慌ただしい二重生活になりますが、制作はもちろんのこと、ブログなどのルーティンも極力乱さずに平常心でやっていきますのでよろしくお願いします。

しかしこのコロナ騒動で面会もできなくなっている、病院としての決断は当然間違っていない。

憎きはこの新型ウィルス。

面会できずに孤立させる入院患者さんたちの精神的な不安をどうしてくれるんだよとコロナを恨む。

本当に一刻も早い収束を願うばかり。

主が入院し、ポンタとぴーちゃんの同棲生活の始まりでもあります。

 

「大事だ」と思う人は「いつもいる」とは限らない。

当たり前などないと、後悔ないように。

そう思い一日、一日。

 

 

 

それさえあれば

好事魔多し、

予定を大幅に修正して、地元に戻る。
介護の始まり。
俺がいつもよく偉そうに「覚悟」って口走るもんだから、神様が「お前さんの覚悟ってのは本物か?」と試されているようだ。
そうだね、こうして直面すると、自分の未熟さ、だらしなさ、機転の悪さ、唾棄したいプライド…母に触れながら泣けるほど痛感してる。
自由とか欲望のままに生きた若い時代、
痛みや苦しみから学びとる今。
比べてみてひとつだけわかる違いがある。
「他者への愛」。
これに気が付いたことに感謝して、尽くそう。

愛がありゃ、大丈夫さ。
iPhoneから送信

書と食3 強くまるく×ぬか漬け

書と食3

日本の発酵力、自家製ぬか漬けがいい感じです。

いろいろ試して見たけどアボカドがイケる、日本酒に豆腐のぬか漬けも合う。

友人から極上の蕪をもらったのでそちらも漬けてみました。

その蕪のポテンシャルの高さに驚き、そこから想像が膨らみ

今号の月間「yorozu」に作品を掲載(上の写真は原画)。

拡大して詩も読んでもらえると嬉しいです。

「強くまるく」。

威圧してはねつけるのは強さなんかじゃない、

まるく受け入れることこそがそれ。

 

発酵食で身体を整えて乗り切っていこう。

 

 

次回は何を作ろうか。

 

 

こぼすよりも

ここでできないことをこぼすより

どこにいてもできることはある。

いつもはできないことができる。

これまで見えなかったものが見えてくる。

そうやって乗り越えてきたものが生き残る。

顔を上げてみろ、黙って寒さに耐え、花を咲かせている。

やるしかないのよ。

やれるうちにさ。

 

 

暖色の雨

少し春めいてきたせいか、

社会も政治も購買活動もこんな状況のせいか、

雨の東京、明るい色を選んで描いてみたくなる。

孤立しないオレンジ、イエロー、ホワイトの調和。

アートの中で心にあるものを表現してゆきたい。

威張り散らすのではなく、無自覚にならずに、逃げ出さずに、徒党を組まずに、顔色を伺わずに。

それがアートにはある。

俺みたいな臆病で足並みを合わせるのが苦手な若者、好きなものを自力で掘り下げて突き進め。

必ず繋がる。

 

 

 

餃子1グランプリ!

激アツの盛り上がった夜。

非公式第一回荻窪餃子1グランプリ開催。

5人の猛者がエントリー、みんなに審査してもらい王者を決める燃えるイベント。

自称餃子大使としていろいろ考えることなく、スパイス香る肉汁餃子で勝負。

結果的にありがたいことに、栄誉ある初代王者になりました。

そのレシピです。

量はいつもながら適当ですが、以下の通り。

〈肉ダネ〉

・豚挽肉

・生姜、ニンニク

・ごま油

・味噌

・牛脂

・鶏ガラスープ

・オールスパイス

そして写真手前の鳥手羽をオイスターソースで煮込み、冷蔵庫で一日寝かせたコラーゲンゼラチン。

スパイスカレーにハマり学んだことのひとつに、肉料理にはオールスパイス幅広く使えるってこと。

〈野菜ダネ〉

・キャベツ(塩して充分に水切り)

・ニラ

・玉ねぎ

これらが全容。5時間ほど寝かせ味をまとめ、ゼラチンは包む直前に和えます。

審査員の中には中国料理のシェフもいて、レクチャー受けながら皆さん、皮包みがいい感じ。

みんなで一つを築きあげる瞬間が堪らない。

王道、洋風、ラム肉、桜海老、

共演者の餃子も最高。

みんなで笑って、食べて、語って、飲んで。

これからもこんなシンプルで贅沢な時間を紡いでゆきます。

 

嬉しかったからもう一回言っていい?

餃子は最高!

 

 

田中広輔 イラスト

自分を正当化しながら、相手が変わること、成長することを求めていた。

何を偉そうに求めていたのか、

自分が変わろうともせずに。

自分が変わること、

変わることは学習し、成長できるチャンス。

腹の立つことも、ストレスも「変わって成長」することで自分を納得させればいい。

いつくになっても反省できて、成長できるように。

死ぬまで俺は俺と付き合うのだ。

 

そんなことを考えながらカープの田中広輔選手を描く。

昨年は怪我による大不振、三連覇時代の立役者が目も当てられないコンディションだった。

秋に手術して、今シーズンは捲土重来だ。

ここまで仕上がりも良さそう。選手会長にもなり、彼は言う「自己犠牲」と。

痛みや苦悩に対峙して思い至る現在地。

人生が与えてくれる人や社会のつながりの中の「読解力」「伝達力」、ここを磨けるか否か。

変化は進化なり。

恐れるな、進め。