愚かゆえ・・・。

時間は平等に流れてゆく。だから悔いなきようにと思う。それでも日々の仕事や快楽や惰性や睡眠に押し込まれてふらふらと流されてゆく。時々失うことの怖さが大切なものを愛おしくさせる。

リリー・フランキーの「東京タワー」と読んでいる。ちょうど半分読んだところ。僕は昼から嗚咽を漏らし、とめどなく溢れる涙で文字が読めなくなる。この涙はどこからくるのか。文体の構築やストーリー、洞察力、表現力もあるだろう。しかしこれだけ泣けるのはこの本の中に「僕」を見いだすからだ。愚鈍で、冷たくて、臆病でそれでいて愛情にもろい自分。母親に対する切ない思い。時代背景も自分の年齢に近いのでいろんなものが自身にだぶってゆく。そして読めば読むほどやるせない気持ちになってゆく。この本の最後のページにたどり着いた時、僕はどんな感情にかられるのだろう。今はふらふらと流れないよう、愛おしいものを大切にしようと秋空を見上げて思う。

情熱の賛同者

この連休は千葉にある麗澤大学の学園祭におじゃましてきました。
連日たくさんの人に出会い、話し、言葉を紡いできた。来てくれた人、
主催者、スタッフ、美味しいサンドイッチ。すべての人に感謝、
ありがとう、楽しかったです。そして時間の都合で書くことが
できなかった人たちには大変申し訳なく思っています、ごめんね。
毎年、学園祭におじゃまして思うことだが今の十代、二十代前半の
人たちは本当に礼儀正しく、キチッとした人が多い。むしろ日常の中にいる
大人気取りの奴、礼節に欠け、約束一つさえ守れない子供大人の方が多い。
まぁ、そんな話はいいか。とにかくまた今年も言葉を紡ぎに行っておきながら
僕のほうがパワーをもらってきたよ。

じゃぁってことで打ち上げは久々に中目黒のお好み焼き屋「ロック」。

写真手前の中華風冷や奴がお好みの一品、焼き途中の豚キムチお好み焼きと
黒糖焼酎「朝日」。ここのところ慢性的な原因不明の体調不良で一杯しか
飲めず。ただの食べ過ぎか。いや感動で胸がいっぱいだったのだろう。
(いったいどれなんだ?)

Concert.

昨夜、がらにもなくクラッシックのコンサートに行ってきた。
そこでふと思い出した。この日は400弱入るホールだったけど、その昔
まだ高校生になりたてのころ僕らもこのくらいのホールでコンサートを
やったことを。バンド仲間を集めて町の市民会館を借りてコンサートを
企画したのだ。16歳くらいの子供だけで市民会館側と折衝してコンサートを
やったヤツはいないだろうね。ヤンキーの街でよく市側も貸してくれたもんだ。
当時はバンドの練習もリヤカーにドラムセットを積んで練習場まで引いて
行ったり、ワープロでビラ作って近所の公民館の練習室で勝手ライブやったり。かわいい女の子が来るなんて聞くと急に盛り上がったりしてさ。
大人なクラッシックコンサートに行って、青臭くて、一生懸命でやんちゃな
あの頃を思い出すなんておもしろいねぇ。

Rock’n Roll Conversation.

昨夜遅くにヴァル・キルマー主演の「THE SALTON SEA」を観ていて、
途中ちょっと画面の前を離れるため映像を止めてテレビ画像に戻したら
なんとCharと鮎川誠がクラプトンの話をしながらギターセッションしてた。
どうやらその番組はCharがいろんな人とトーク&セッションするプログラム
らしくその後もキヨシロー、野村の義っちゃん、仲井戸麗市が出てた。
みんな異なる個性とギタースタイルなんだけどほんと会話してるみたいに
Charとセッションしてるんだよなぁ。僕も昔はよく友人たちと酒を飲むと
ギターを持って「Aからの3コード、4小節」だけ決めて延々とセッション
した。歌詞につまると目の前のポテトチップスの原材料とかにメロディー
つけたりして(笑)。今週末もアコギ一本持って吠えてくるけど、
音楽っていう一つの言葉で響感(共感)できるのは実に楽しい。ギターも
歌も14歳からやってるけどほとんどうまくならない。でも今のほうが
自然に付き合い、身体と一緒になってる感じがする。

久々のThe Beatles。このCDは初めてアメリカにいったときサンフランシスコ
のtower recordsで買ったもの(beatlesなのに)。嬉しくてホテルに帰って
開けてみたらすでにケースが壊れていた。さすがアメリカは違うなぁ〜と
言ってたことを思い出す。

Lunch time.

たいがいの仕事はファックス、メール、バイク便や郵便で先方に届ける。
ヒマなときは外にも出るが、忙しいときなどはあれやこれややって
いるうちに一日まったく外出しないなんて日も出てくる。
だからたまには・・・

昼間っからおしげもなくイクラを丼に投入する。さらにごはんの中央を
へこませてそこに流し込む。贅沢で攻撃的で美味い、至福な時間。
こんな切り替えが引き籠もりの時間にメリハリを与えてくれる。

・・・となればBGMはThe Clash「Safe European Home」、燃えてます。

hang over.

新宿救護センター(通称:新宿歌舞伎町駆け込み寺)の移転パーティー
にお邪魔してきました。表から裏からいろんな世界の人が集いました(笑)。

壁面には二メートルを超える大作、龍と代表の玄さん座右の銘「一日一生」
の文字を書画にしました。
つくづく人間力の大切さを感じたパーティーだったなぁ。

シャンソン歌手の若林ケンさんと。ケンさんの歌声はマジですごい。
ボランティアの方の美味しい料理に杯もすすむ。
走り出したら止まらないのが不良呑み道。唸る直管、闇を裂くように朝まで
全開アクセルオン!ってなわけで夕方おいとましたが、地元にもどって
友人といきつけのホルモン屋で黒糖焼酎を激呑み。となれば明くる日は
撃沈(苦笑)。12時間走り続けた呑み道のはてに待っていた久々の重度の
二日酔い。。。。怨・アセトアルデヒド、二日酔いの特効薬って何?

sea side boundやがて肉。

海はいつだっていい。どこだっていい。
そこに行けば日常ではないなにかがある。

江ノ島に行ってきた。

サザンでも雄三でもない、U2な空がいい。

ここは水族館。

「漂えど沈まず、悠々として急げ」。友人の座右の銘を思い出す。

陽が傾けばやっぱり焼き肉屋。

海を見て気持ちを充実させたら、胃袋も満足させてやらねば。
目黒にある「本牧庭」。露出が少ない分、穴場的な焼き肉の佳店。美味い!

日常とそれではない何かとの間をクラゲのように漂う。
充電は満タンとなりました。

発売中。

「footival 」全国書店にて発売中。
今回はあるJリーガーと会って、その話をコラムにしました。
▼作業中の雑然としたテーブルにて。

1960年後半からマンチェスターユナイテッドなどで活躍した
北アイルランドのジョージベストが危篤らしい。戦術を無視し、練習を嫌い、
創造性とひらめきで自由奔放なプレースタイルを好み、また警官に暴行したり
アル中になってしまうという生き方も自由な無頼漢だがとても愛すべき
プレーヤーであり、人間だ。頑張れ!`エルビートル’ジョージ!

まねき屋

新宿歌舞伎町に「まねき屋」<http://r.gnavi.co.jp/g831400/>
なるこじんまりした居酒屋がある。そこの主人はもともと友人で
奄美大島出身の朴訥とした男気の溢れる硬骨漢。だから時々
こうしてこの店で飲んだりするわけだ。

友人でありながら僕の書の大変な理解者で店内はもうギャラリー状態。
メニューは全品500円、焼酎も80種を越える充実のラインナップ。
そしてこれからはワンカップ地酒に力を入れてゆくそうだ。このワンカップ
地酒、ブームの兆しアリ。まだまだ出している店も少ないので是非どうぞ。
歌舞伎町にありながら安心価格、訪れた際にはご主人に一声かけてみて。

▼そして勢いでのぼりの文字を書いた。ある意味これもアート。

傑作

かっこいい餃子ができた。
どうでもいいことだけどこんなことが嬉しい時ってあるよな。
人間はイメージを持つことができる。想像があるから失望したり、
それ以上だったりすると喜びが大きくなったりする。
そう、イメージを越えるってこと、大事だな。

餃子vsカニ、大好物の対決。グー(具)とチョキで餃子の勝ち。
二日酔いだしこんなんでいい?