ウエノ・アメヨコ・ノンダクレ

僕は一度ハマるとのめりこむほうだ。
気にいった店を見つけると頻繁に通うようになるし、いい音楽を聴くとそればっかり聞いてみたりする。そしてすぐ飽きちゃうことでうまくバランスが取れたりするわけだ。という訳で映画「Deep Blue 」を観て、翌日は上野動物園に数十年ぶりに行ってみた。すっかり動物の虜になったのだ。生で観るゴリラ、象、虎たちはかっこよかった、動物園、大人におすすめです。その後アメ横をぶらつく。キムチからライダースジャケットまで、なんなんだ上野。そして僕はなぜかサッカーのゲーム用のパンツを購入。そしてガード下にある「大統領」なるモツ焼きの店で一杯。上野界隈では有名なお店なので知っている人も多いかと思うが見よこの雰囲気!無視して通り過ぎることができようか!ちょっと気取って宣材風にきめてみた。すっかりとけこんでしまうあたりすっかりオヤジ化かねぇ。何が美味しいというわけではないがこの雰囲気にすっかり気分よく酔い、地元に戻ってまたしこたま飲んだ。どうやら酒と食に関しては飽きることはないようだ。エビスビールが恋しい午後三時(笑)。

Deep Blue

なる映画を観た。昨夜、麦焼酎を飲みながら。海に生息する動物、魚たちのドキュメンタリー映画なんだけど事実は小説より奇なりというように感嘆詞ばかり出る凄い作品だった。シャチがオットセイを食べるシーンや回遊魚が鮫などの餌食になる場面、ペンギンの群がみんなで寄り添って寒さに耐えるシーンなど、弱肉強食、まさに生きるために生きるという壮絶さがあった。生きる強さや深い愛情は人間を含むすべての生き物に共通することだ。だけど馬鹿な人間は強さを虚勢に、愛を狡猾さにすりかえてのさばりやがる。人のど頭を踏みにじる奴を目の当たりにするたびに激しい怒りに襲われる。それでもその世界で生きてゆく自己矛盾。しかし怒りは大きな推進力だ。自分の中で激しい怒りを持って。話はそれっぱなしだが・・・。
Have a great weekend!

自宅籠城。

天気がいい、そして暖かいらしい・・・。とにかく今日は向かいのセブンイレブンにコピーに出ただけでずっと自宅で作業している。たしか昨日もそうだった。とはいえ、こと仕事となればこうして自宅に籠もって誰とも会わず仕事しているのが好きだったりする。そして仕事を終え、テーブルを片づけると、さぁビールでもって気分になる。僕にとってのタイムカードみたいなものか。究極の零細企業だな。そんな感じで散らかったデスクをアップしておきます。これら(見えにくいが)は立川高島屋レストランフロアのベジカフェという店に飾られます。テーブルを片づけて、さぁ飲みに行くとするか。

バリマニア。

すっかり日常の暮らしになった。しかし今回は帰ってきてから意外にもまわりにバリフリークスが多いことを知った。フットサルの仲間のひとりは元プロサーファーで何十回と行っていたり、お世話になっている事務所のスタッフの方もOL時代は何年も連続で行ってたそうだ。たまたま入った飲み屋のスタッフにもバリフリークスが現れるし、今朝電話で話した新島に住んでいる知人に至っては仕事をリタイアしてバリに家を購入したとのこと。せめて行く前に知っておきたかったが。ちなみに帰ってきた日の夜はホルモン焼でビール&ホッピー、河岸を変え今度は刺身と日本酒で気持ちよく酔った。やはり食は日本が一番だな。ついでにくどいようだがクタの美しい夕陽(後で知ったがきれいに見える日は少ないらしい)をアングル違いで載せておきます。

新宿救護センター三周年記念パーティー

昨日、新宿救護センター(通称:新宿かけこみ寺)の三周年記念パーティーが神楽坂の日本出版クラブ会館で行われました。先日発売された著書「しあわせ駆け込み寺」とフジテレビ「ザ・ノンフィクション」が放映されたばかりで代表の玄さんは超多忙にもかかわらずとってもパワフルで自信に満ちあふれていた。スピーチをさせてもらいパーティー中に来場者に即興で言葉を紡ぐ書のパフォーマンスをした。久々のパフォーマンスだったけどやはり感情がダイレクトに伝わってきて素晴らしい。自分の書の始まりでもあるし、定期的にやっていきたい。ますますの玄さん、救護センターの発展と活躍を心から願っています。性根の曲がった病める時代に玄さんの強さ、厳しさと多くのボランティアに支えられている救護センターの愛は必要不可欠だから。

引退。

前園が引退を表明した。韓国でプレーしていたが今回セルビアリーグのテストも合格に至らず、引退を決意したらしい。小さい体でちょこまかとドリブルする卓越したテクニックが好きだった。スポーツ選手の辞めどきは非常に難しいと思う。トップアスリートになればなるほど。スポーツと芸術の酷似している点は常に内なるイメージと対峙すること。それが外に向けイメージ通りかそれ以上にならなくなったときに弱気になる。もしくはイメージそのものが枯渇したとき。最近の前園のプレーは見てないけれどまだまだできそうだし寂寞の思いだろう。これからフットサルの試合に向かう、イメージは彼のようなドリブル。しかしいつまでたってもイメージの域から脱することができない私ではある。

PUJIという男

いろいろと書いてきたけど最後に今回どうしてもかかせない人のことを書きたいと思う。その男との出会いはこんな風だ。現地からの日記にも書いたけど昼間にちょっとしたトラブルがあって気分が悪かった。しかし腹は減るもんでホテルの近くのワルンになにげなく入ったところそこにその男PUJIが笑顔で迎えいれてくれた。ちょっと会話しただけで前から友達だったような感覚になった。結局一時間以上話して笑顔でわかれた。滞在最後の夜も閉店近くに店に行き、閉店後スタッフが帰ったあとも延々とふたりで話した。お互いの夢や、仕事、プライベート、ときにここは東京の居酒屋にいるのかと思うほど熱く、またジョークを飛ばしあいながら時間はするすると流れた。英語で会話してこんなに腹の底から笑ったのは初めてだった。日付が変わってから歩いて数分のホテルの道のりさえもバイクで送ってくれ僕らは握手して別れた。翌日の最終日も朝10時前にはホテルのロビーで待っていてくれ、バイクでデンパサールという街まで送ってくれた。当然こっちがお金を払おうとするといらないと言う。じゃガソリン代だけでも貰ってくれというと「俺はKojiを友達と思って連れてきたんだ、友達からお金を取る奴はいないだろ」と言う。さすがにこっちもグッときたね。夕方チェックアウトしてピックアップバンが来るまでPUJIの店で最後のビールを飲んだ。わずかビール二本でほろ酔いになったのは明るい陽気のせいでも空腹だったせいでもないだろう。僕は東京営業部長になると約束してきた。クタのアディ ダルマ ホテルそばの「WARUNG KITA 」というお店です。ちなみに「KITA」とは英語で「OUR」。PUJIはいつも「自分」ではなく「我々」な人なのだ。

サンセット。

3日目の夕方、連日の暴飲暴食と暑さで身体が少し疲れていた。なんとなく寂しさも感じながら午後はホテルで昼寝して夕方にふらふらとビーチにでることにした。クタというサーファーたちで賑わう有名なビーチのそばにいながら今回は一度もビーチに行ってなかった(とにかく物売りに辟易するからだ)。時間は6時過ぎ。なんとビーチにでるとため息がでるような夕陽が待っていた。もう物売りの声など耳に入らず砂浜に座ってただただ海に陽が落ちてゆくのを眺めていた。こんなダイナミックな夕陽を感じたのは生まれて初めてだった。ホテルに戻ると誰もいない夜のプールでいつまでもひとり静かに泳いだ。

友人たち。

今回はひとり旅だったけど、向こうの人たちはとてもオープンでフレンドリーなのですぐに友達(もちろん金目的の奴らもいっぱいいる)になれる。エイコーは日本語学校に通う学生で日本語を教えるかわりにいろんなところにバイクで連れていってくれた。町はずれのきれいな海に行ったり、英語さえ通じない地元のワルン(安食堂)で食事したりした。もちろん日本にくることはできないって言ってたけど地元でたくさんの日本人にお前とバリの良さを伝えてくれよ(もちろんこのメッセージも伝わらないけど・・・)。もう一枚は前回バリに行ったときに仲良くなったソニっていうマッチョなサーファーが働くお店のオーナー。これまたスタッフ含めてよくしてくれて(食べたあとは必ずバイクでホテルまで送ってくれた)お礼に書を描いてプレゼントしたらとっても喜んでくれてたくさんのスタッフに囲まれた。でもみんなインドネシア語で話しかけてくるのでさっぱりわからなかった(笑)。クタのはずれにあるナイトマーケット(ガイドブックに載ってます)の「DEPOT ROMANO」というお店。ついでに大きいピンクの紙に落書きもしたのでバリに行った際には是非。この他にもいろんな奴と知り合ったけどみんな暖かかった。バリ人はものごとを白黒で分けずその間にある部分も理解する寛容な人たちだ。

I’m back!!!

さきほど無事日本に帰ってきました。成田エキスプレスで帰ろうとしたら事故で大幅にダイヤが乱れ、いつ動き出すかわからない状態なのでリムジンバスで帰ることに・・。まぁどっちでもよかったんだけど最後までハプニング続きの旅でした。向こうにいる間にこのサイトも開かなくなる事態でご迷惑おかけしました。今回、いろいろと想い出深い出来事があったのでいくつか写真とともに紹介します。まず最初に最終日に行ったデンパサールの話(最初に最終日の話するか?)。デンパサール(「北の市場」という意)というだけあってものすごいエキサイティングな街です。ここはリゾートでもなんでもなく地元の人たちの生活の場。とにかく街の中心に立つと魚、フルーツ、花、香辛料、排気ガスの匂い(臭い)が混然一体となって鼻をつき、そこに人いきれ、強烈な陽射しで息苦しくなってクラクラする(ほんとにそうなった)。買い物ひとつするのになんだか殺気だった感じ。人間が生きているっていう力に圧倒されて妙な高揚感を覚えた。インドとかってこんな感じなのかな。シャッターをきることも忘れ、ちょっとこぎれいなこの一枚だけ。リゾート感覚味わいにバリに行く人にははっきり言っておすすめできません。でもこのAnother side of Baliは麻薬のようななにかを感じさせた。