take a break.


▲街角の絵画②。いいねぇ、なんだかホッとする光景だ。

これから斉藤一人塾 寺子屋講演会にゲスト出演してきます。
熱い夜になるでしょうね。
(今、耐震強度偽装問題質疑の生中継を見てかなり怒っている俺です)

街角の絵画

このタイトルは十年ちょっと前にソロで音楽をやっていた
時に創ったデモテープのタイトル。短編小説みたいなものも
付けた。当たり前の現実の中に存在する絵画のような一瞬。
小春日和に誘われてデジカメ持って近所を散歩してみた。

信号待ちの一瞬の隙に隣にいた人の飼い犬がおばさんに
なでまわされていた。そりゃもう、まさになでまわされていた
という感じ。犬も犬でいろいろ大変なようだ。

季節は確実に冬へと歩いているようだ。澄んではいるがどこか物憂げ。

目黒川。別になにかの恩恵も受けているとは思わないけど、
この街で暮らして僕はこの川と共に生きてるって感じがする。
だからこうして時々川べりを歩いたり、川面を眺めたりする。
帰り道、小学校に寄って無邪気な子供たちを撮ろうと思ったら
どうやら給食の時間らしくひっそりとしていた。でもそんな
写真など撮っていたらきっと尋問を受けるんだろうな。
いやな世の中になった。

道ばたでひっそりと咲く、名もなき花の美しさよ。
(きっと名前はあるんだろうけど・・・)

切歯扼腕

渋谷にあるホルモン屋「ゆうじ」、ホルモン好きなら誰もが知る
超有名店だ。三名、なんとか外の席の予約を取りいれ(目の前で予約を
入れてない人たちが行列をなしている)乾杯。さて味のほうは
・・・と思うところだがここは最低の店です。何様気取りなんだろう。
とにかくサービスのレベルが酷い。まぁ噂は聞いてはいたが・・。
特に年長のおばさん店員には要注意、七輪で焼いてやりたくなる。
しかし厚顔無恥なヤツだからなかなか焼けないだろうな。
殿様商売なのか基本ってものがまったく感じられなくてイライラ。

▲写真はイライラ前。有名店、行列に騙されるな。

はい、よって二軒目〜。
同じく渋谷にある「てん」という和食屋。ここのあん肝は最高。
いつもなにかしら美味い魚ものがある。
もちろんサービスだってしっかりしてます。
やはり飲食店はこうでなくちゃ。

LONDON CALLING


人はそれぞれの人生の中でいくつかの名盤というものを
持つけど、僕にとっての一枚がこれ、The Clashの
LONDON CALLING。僕のattitude(姿勢、心構え)
はこういうものの中で育まれてきた。仕事柄なのか、僕は
癒しの人と思われることがある。たしかに穏やかになったかも
知れないし、そうなれることもいいことだ。
しかし自分の中の毒は決してなくならない。根っこに叫び
がある。他にも昨夜は仲井戸麗市の「仲井戸麗市Book」
THE MODS「RODEO LIVE Vol,1」を立て続けに聴いた。
血がざわざわと騒ぎ出す。
なんかものすごくマニアックな話ですな。

無為

僕だけが知っている、というか味わえない無になる時間。

久々に150×95とちょっと大きめのものを描きました。
こうして絵筆を持って描いたり、それに墨をのせて書いてみたり
している時間はなんにも考えない贅沢な時間。でも心地よく
疲れる。普段ほとんど集中力を見せない人だからねぇ(苦笑)。
わずかながらでも多少は人生経験をしてきた。でも未だに
こうしている時に代わる時間や精神状態を知らない。
作品が出来上がる、ビールがいつもより美味い。
なんか誰ということもなく、しかしとても大切な人たちに
筆を持って生かしてくれて「ありがとう」って言いたくなる
気分になる。

NEON EDGE

その昔、NEON DOLLというバンドをやっていた。
僕のもっともベーシックな部分である。今でもそう。
一番多感で濃密な時期にいかなるときでもバンドがあって
メンバーがいた。こうやって飲んで集まるなんて年に数回
しかないけどいつだって熱くなるのだ。元NEON DOLLの
メンバー、isoviciousとヒロキ、Solid edgeというバンド
のベースだったハヤシ君@座敷。

何か昔と変わったことがあるとするならばこの店の雰囲気に
見事にとけ込む歳になったことか。またしても中目黒「藤八」
におじゃました。腸詰、いかのかき揚げ、自家製コロッケ、
いかワタ・・・ここは旨くて安くて気取らなくて、賑やかで
いい。もう走り出したら止まらないぜ、火曜の夜ですが・・・。

場所を変え、酒は変わらず。もちろん朝まで全開アクセルオン!

ただ空があるだけ

作品の依頼を受けていて今日北海道の羅臼と宮崎県にそれぞれ
郵送した。かたや北方領土を目前にした雪の街(1℃)、かたや
温暖な宮崎(17℃)、日本広しです。そしてこうして東京の空を
撮ってみた。

友人は今、ロンドンで鬱病と闘っている。
友人は今、サンフランシスコを奥さんと闊歩しているだろう。
友人は今、鹿児島でやきとりを焼いているのだろう。
友人は今、福島で子供に本を読んでいるかもしれない。
この空がずっとどこまでも続いている。

おっさん?

地下鉄構内、窓越しに見える不審なおっさんではありません。

大好きな名優モーガン・フリーマンです。
彼を初めて観た作品は1981年の「目撃者」。シリアスで渋い
演技が好きで以降「ドライビング・ミス・デイジー/92年」「許されざる者/92年」94年以降は「ショーシャンクの空に(名作!)」「アウトブレイク」「セブン」「チェーンリアクション」「コレクター」「フラッド」「ディープインパクト」「アンダーサスピション」「スパイダー」「ハイクライムズ」「トータルフィアーズ」とほとんど観た。どれもシリアスで緊張感あふれる作品ばかり。
どれを観ても同系統(「ドライビング〜」以外」のものなので
楽しめます。

25くらいの時だったかな、当時役者をやっていてその時偉そうな
脚本家の大先生から演技練習の際「君はどんな役者になりたいのかな?」
と聞かれて「モーガン・フリーマンやジーン・ハックマンみたいな
シリアスな役者になりたいです」って言ったら「そりゃ君、生意気だね、
まずは日本語で演じられるようにならなきゃ」とおっしゃられたのでその
ハゲオヤジ大先生に「言ってる意味がわかりません」と言ったら
ハゲオヤジ大先生はただのタコオヤジになったことを思い出します。

昨日「ミリオンダラー・ベイビー」を観た。クリントさんとモーガンさん
とヒラリーさんがやはり渋い演技をしていました。最後はやるせない
感じでしたが。
役者をやっていたあのころから十数年、未だにモーガン・フリーマンや
ジーン・ハックマンやトミー・リー・ジョーンズが大好きだ。

壁紙

日曜の午後、「ウチくる!?」を観ながらパソコンを
さわっている。ゲストの大林素子が千駄ヶ谷周辺を案内してた。
なにげなく観てたらその昔、ロゴを書いた飲食店が出てきた。
まずファーストショットが印象的なエントランスのロゴだった。
ここのオーナーもまた個性的で発想のやわらかな人。ロゴや看板や
プロデュース的な依頼をしてくる個人経営のオーナーさんは
みんな確固たる考えがあって、しかし既成概念にとらわれない人が多い。
だからこんなおかしな自由人に仕事を依頼してくるんだと思うけど。
そしてそこでケミストリーが生まれお互いのイメージや創造が
混ざり合っておもしろいものになってゆくんじゃないかなと思う。

これは新宿にある鉄板焼き屋で描いたもの。地下に降りる階段の
上の部分でおおがかりな足場を組んでもらって地上三メートルくらい
のところで描いた。アクロバティックな仕事です。

食べたくなるなる

遠方から友人が来る。ならば気取らずに美味いところ、と
いうわけで中目黒「藤八」で杯をあげることにした。
「オスッ」って集まって、「ガシッ」とジョッキをぶつけて
「バクッ」っと食べて、「ガハハ」と笑う。
飲み助の喜びは要約するとこれにつきる。

大衆酒場といった店内は美味そうなメニューが短冊でたくさん
貼ってあり、見渡せばおっさんからクリエイター風業界人まで
みんなただの人になってグラスを煽っている。料理はシンプルだが
手作りで美味い、お洒落なチェーン店など足下にもおよびません。
コロッケ(名物)にいたっては小皿に置いただけ。家でだって
こんな出し方しません。
安くて、美味くて、杯が進む雰囲気。こんな店をひとつ知って
おくとなにかと使える。来週も遠方から友人が集まるので
「藤八」に集合だ。