占星術

昨日、友人の営む喫茶店(カフェというには王道すぎる)でアイスティーを飲んでいたらオーナーが一冊の本を薦めてくれた。それは山田耕筰の書いた「生れ月の神秘(実業之日本社)」で大正14年に日本で最初に書かれた占星術本の復刻本。ヨーロッパに音楽の勉強に行った山田耕筰が占星術に魅せられて書いたものだ。ふむふむと10月生まれを読んでみる。その中にいい言葉を見つけた(10月生まれの人は注目)

 正直であれ
 真実であれ
 社会の尊敬に値する人であれ
 実行家であれ、夢想であることなかれ

グッとくる言葉だな。
前書きの文章を借りると山田耕筰なる人物とは偉大な音楽家だったが富らしきものはなく、財に恵まれなかったけど生前の彼に暗さやみじめさを見た人は誰ひとりいなかったという。人生を肯定し、回復の叶わぬ病にあっても常に人を笑わせるユーモアを持ち日本を愛し、音楽を愛し続けた人柄は人生を終える瞬間まで大きくキラキラ輝いていたそうだ。星占いにして星占いにあらず。大正ロマン薫る書物です。
陽も落ちてきてビールに変える。杯を重ねるうちに新宿の友人の店に行きたいねという話になり五反田からタクシーで高速を飛ばし新宿へ向かう。うん、確かに実行家ではあるようだ(苦笑)。

越暑

先日暑さ乗り切り第一弾、足つぼマッサージに生まれて初めて行ってみた。それはもう耐え難き苦しみ。しかし左足をマッサージしてもらった後、右足と比べてみたらその違いは一目瞭然。これはすごいっと右足を揉んでもらったら痛みはさらに倍加!ひとりだったら絶叫ものだった。どうやら胃と腰が悪いらしい。マッサージ師さんの涼しげな顔が恨めしいぃ。しかし平日の午後のなのにとっても忙しそうで、このビジネス結構流行っているのかと驚いた。ニホンジンツカレテル。過労死(カロウシ)って万国共通の言葉らしいし。
昨夜は暑さ乗り切り第二弾として焼き肉を堪能。六本木にある「遊牧」という焼き肉屋は米沢牛(A5の牝牛)を一頭買いして出すことで有名な店。野菜も魚もいいけどやっぱ肉食って力つけて、パワフルに生きなきゃな。そして週末に豪快に飲み食いした後は節制、身体をキープすることもこれまた大事なことなのだ。焼き肉はしばし封印だ。

覚悟

最近、仕事の幅を広げてみようといろいろ動いてみたらまた新たな出会いが生まれてきた。昨日もある会社の代表と会ったけどとてもやっぱりどの業界でも頑張っている人は熱い。責任と努力と楽しむことを忘れずにいる人は輝いているのだ。思考、試行、志向・・・何事も覚悟を持った人間は強い。

琥珀色の夜

昨夜、知人の店で七夕パーティーがあり、その後何人かで六本木のジャズバーにながれた。生ピアノ、ウッドベースに身体が疼き、なんと歌ってしまった(苦笑)。ギターやドラムなどのバンド形態ではずっと歌ってきたけど、ピアノとウッドベースという初めての体験はとてもエキサイティングなものでした(写真はウッドベーシストジョージと熱唱する友人)。しかしいきなり歌うヤツ、まぁあんまりいないけどね。♪ステ〜ンバ〜イミィ〜

スジモノ

先月に撮影した写真があがってきたのでカメラマンからいくつかいただいた。こんなにこわい顔していたとはびっくり。まぁそういうテーマでもあったから入り込んでいっちゃたんだけど。ふだんは結構繊細な兄さんなんだがな。しかしなんで男はヤクザとかギャングものが好きなのかね。血なんだろな。最近身体にも気つかって野菜をよく食べている。やっぱり男は肉、肉食べなくちゃな。

タガタメ

昨日、同年代の看板業、飲食業、IT関連企業の社長さんたちと食事をした。やはり話になるのはこの世代として何をし、何を伝えてゆけるかってこと。けして大袈裟なことではない、僕らが上の世代や自身の経験から学んできたことを次の世代に継承するだけのことだ。子供たちにとっていい時代であってほしいと願うなら何か役に立てることを伝えてゆきたい。それが経済なのか、文化芸術なのか政治なのか、ボランティアなのか。いづれにせよ何かしらそして誰にでもできることがある。今朝のニュースで愛地球博の赤十字(だったと思う)のパビリオンの紹介をしていた。そこはナレーションも字幕もなくMr.childrenの「タガタメ」という曲をバックに世界の現状(津波、飢餓、貧困、争い)の映像を流すというパビリオンなのだがそのニュースを見て感動して涙がでた。歌詞も美しいので興味ある人はこちらからどうぞ<http://children.cside5.jp/intro/lyrics/lyrics.cgi?no=115>。僕たちは連鎖の生き物なのだ、誰の笑顔も曇らせてはいけない。    

Go for it!

球場に足を運ぶたびに、もうカープを応援するのをやめようと思う。それほどに負け試合ばかりが続くのだ。昨日は巨人の中心打者(この日も見事なタイムリーを放った!これはカープファンであること抜きに喜ばしかった)の選手の招待席で観させてもらったので巨人ファンに囲まれながら完膚なきまでにカープと僕は完全に飲み込まれてしまった。しかし今夜ミスターの復帰を祝いつつ、それでも僕はカープを応援するだろう。そう、苦しいときほど信じるということが大切なのだ。

太公望

天気予報が有料制度だとしたら昨日の予報は詐欺で訴えられてしかるべきだ。関東地方、夕方までまとまった雨は降らないという予報で釣りにでかけてみたら横須賀は大雨。びしょぬれになって釣り糸を垂れるはめに。しかしキャスト二投目にして早くもキスをゲット!午後になり、さらに雨足は強くなりしばしの休憩。とてもやみそうな気配はなかったけどそこは気合いが勝るというもの。なんと夕方には遠くに富士山を拝めるほどのいい空に。結局夜の八時まで闇にキャストし続けた(そこまでするか)。意地になって投げ続けるも二人でキス五匹、蟹一匹という微妙な釣果で帰宅。釣り上げた魚は自然に感謝しながらmy stomachへ。写真手前がキスの刺身、いかんせん五匹なのでほかの料理のほうが圧倒的に多いですが。久々に釣ったキスは美味で、蟹の味噌汁は味噌を溶くだけで最高の味に。もう天気のことなんてどうでもよく酔いにしずんでゆくのでした。

夏の向こうに。

コンフェデレーションズカップは愛するブラジルの圧勝で終わった。ロナウジーニョ、カカー、ロビーニョといった希代のクラッキ(名手)にアドリアーノのパワーとスピード。ロングボールを使わず、サンバのリズムよろしく明るく弾けるようにワンタッチ、ツータッチで相手陣内に切り込んでゆくさまはブラジルの真骨頂。W杯に期待大。
話は変わって七月一日、いよいよ夏の始まりって感じ。というわけで曇天だけどこれから横須賀の海に夏を見つけに行ってきます。ラジオからジョンの「beautiful boy」、うん、夏の始まりには悪くない。

BGM

よく「作品など書いているときは音楽などかけているのか?」と聞かれることがある。集中すればそこに嫌いなヘビーメタルがかかってようと「引っ越せ、引っ越せー!」とおばさんが騒ごうとまったく耳に入らなくなる。ただお店のロゴやメニューなどデザインが主になる書の作業は好きな音楽をかけて書く。今日はロック(まぁほとんどがそれなんだけど)、テンションがあがってゆく。昔の音楽ばっかり(最近ではThe DEAD 60’Sというバンドがクールだった)だけど、聞き慣れた曲で鼻歌でも歌って、リズムをとりながら書を描いたり、料理を作ったりする時間は引き籠もりがちな僕にとって青空みたいなものだ。