魅惑のスパイスチキンカレー 

こんな時期なので、今回、親しい友人夫婦の誕生日に家で食べてもらえるようにいつもよりちょっと手間暇かけてリッチな味わいのスパイスチキンカレーを仕込みました。

クミン、フェンネル、マスタードのシードと、生のカレーリーフ、スターアニス、ローレル、そして悪魔の糞と言われる禁断のスパイス(加熱するとすごくいい香りに!) ヒングで十分に油に香りを移して。

じっくり時間をかけてたっぷりの玉ねぎを飴色にして甘味、旨味を引き出して。

スパイスはコリアンダー、クミン、クローブス、カルダモン、ターメリック、カシューナッツのパウダー。

前日からヨーグルト、ガラムマサラ、クミン、砂糖、塩で漬けこんでおいたチキンを大量投入。

塩で味を整えて、仕上げにガラムマサラ、はちみつ、カスリメティ、パクチー、生クリーム、バターを入れて少し煮込んで完成。

試食用に。

ターメリック、クミンで湯取りしたバスマティライスもいい感じ。

これをパッキングにして、

この後オリジナルラベルを書いてお届け。

みんなで集まって祝えないのは残念だけど、ご夫婦で赤ワインでも開けて家で楽しんでもらえたら。

料理を描く、

その先に喜びがあることを願って。

 

 

 

香りたつスパイスチキンカレー 

「是空カレー」

カレー道、もう深く潜ります。誰でも普通に美味しいのを作るのは、やはりタイプではないw

作りたいのはえぐるほどのスパイスの波状攻撃。

今回、禁断?のスパイスに手を染めます。

見た目からヤバイです。

名前は「ヒング(アサフェティダ)」。この佇まい、名前からしてイリーガルなニオイがしますが、ジャイアントフェンネルの根から摂れる樹液を粉末にした整腸作用、鎮静効果のあるれっきとしたスパイス(ハラルマークのお墨付き)。

しかし、このスパイス、ホントのニオイの方がイリーガル!臭いの果ての臭さ!

だってこのヒングの世界的な別名…

「悪魔の糞」!!!!

このいかがわしいボトルをさらに瓶に入れて保管する人もいるほど。

でもこのヤバイやつ、加熱すると深煎りの玉ねぎのようないい匂いになるのです。

 

ヒングの説明、長かったですね、早速作ってみましょう。

「是空 チキンカレー 」4人分

材料

  • 鳥もも肉500g
  • 玉ねぎ1個
  • ニンニク3片
  • しょうが適量
  • パクチー2本
  • トマト缶
  • 200mL
  • さらだ油大さじ3
  • バター適量
  • 小さじ3程度
  • はちみつ小さじ1
  • ▼ホールスパイス
  • クミンシード小さじ1
  • カルダモン小さじ1
  • マスタードシード小さじ1
  • スターアニス一個
  • ベイリーフ1枚
  • 獅子唐3本
  • カスリメティ
  • カレー リーフ
  • ▼パウダースパイス
  • コリアンダーパウダー大さじ1
  • クミンパウダー大さじ1
  • ターメリックパウダー小さじ1
  • カルダモンパウダー小さじ1
  • クローブパウダー小さじ半分
  • カシューナッツパウダー小さじ1
  • カイエンヌペッパーパウダー少々
  • ガラムマサラ大さじ1
  • ヒング五振り

今回はしっかりレシピ化!

まずはホールスパイス達と曲者ヒングを入れてテンパリング。

パチパチと爆ぜていい香りがしてきたら玉ねぎ投入で飴色になるまで中火で根気よく炒め続けます。

焦げ色くらいに色づいたところでトマト缶をザザッと、ニンニク、生姜を入れて水分を飛ばすように煮詰めてゆきます。

ポテッとなったら弱火にしてスパイスイン!ガラムマサラは仕上げに使うのでそれを除く全てを。

全て入ったら中火でしっかりと炒めて油と熱でパウダーの粉っぽさをなくします。

ヨーグルト、カレーパウダー、ニンニク、ケチャップで二時間ほど寝かせた鳥もも肉を入れてさらに炒めます。

水を入れて10分くらい煮ます。

仕上げにガラムマサラ、はちみつ、カスリメティ、パクチーと塩で味を整えて完成。

フレッシュなスパイスが香るこの瞬間、フライパンごと食らいたい気分。

順番と火加減を間違えなければ、意外と簡単なんです。

今回も湯取りしたバスマティライス で。

夜は出張カレー屋こうじ。

食べる人の「美味しい!」と笑う顔がモチベーション。

創りだすものが誰かと繋がる喜び。

書も絵もそう。

日々これのみに生きる。

 

ブルーススパイスチキンカレー

カレーはブルース。

簡単ではないがその道のりの深さが味になる。

まずはマスタードシード、ローリエ、パクチーの根でテンパリングして玉ねぎを飴色になるまで時間をかけて炒める。

ニンニク、生姜そしてクミン、カルダモン、コリアンダー、チリ、ターメリック、ガラムマサラ、カイエンヌペッパーを適当に放り込む。このフィーリングもブルースw

カットトマトと鶏肉を入れて煮込み、味を整えて、仕上げに生パクチーとカスリメティで香りと深みを出す。

アチャールにはキャベツ、トマトと玉ねぎ、そしてオクラのサブジ。

ブルースの音響熟成のチキンカレー、完成。

昨夜は無類のカレー好きとプロの料理人たちに振る舞った。

やっぱり喜んでくれる顔、

そこに終結と始まりが宿るね。

自分の中のモノ創りの基本です。

 

 

本格簡単スパイスチキンカレーで家カフェ

STAYHOME週間、料理に時間を費やしています。

簡単ですが本格スパイスカレーで家カフェ。

インスタには大まかに書きましたがもうちょっと詳しく。

ちなみに、インスタフォローお気軽に↓

koji_takano1018

でよろしくお願いします。

 

まずサラダオイルでマスタードシードとローリエ、ニンニク、生姜をテンパリング(油に香りを移す)。

大量の玉ねぎ投入してじっくりと炒めます。

最初にして最大のポイントです。

このくらいの色になるくらいゆっくり時間かけて炒めましょう。

ここを決めればあとは楽です。

深い(黒くなるくらい)飴色になったら、ホールトマトを投入。

そして今回のパウダースパイスは

・カルダモン<清涼感と刺激>・クローブ<甘みのある刺激>・パクチー・クミン<エキゾチックな香りとほろ苦み>・カイエンヌペッパー<キリッとした辛み>。

めんどくさいので一気に入れここもゆっくり詰めてゆきます。

分量はいつもの適当ですw

これでベースの完成です。

今回はスパイスの香りを活かすために具材はチキン(鶏モモ)のみ。

こんな感じ。

さらに少しホールトマトを足してチキンに火を通し、味を見ながら塩を加えます。

最後にニラ(セロリやパクチーなどの香り強目の野菜でも)を入れ完成。

皿に盛り付けてカスリメティ(乾燥フェネグリークの葉)を少々。

食材はニンニク、生姜、玉ねぎ、鶏モモ、トマト缶だけ。

スエットで、パジャマでカフェ気分を味わえます。

せっかくの家時間ですからお店の味に挑戦も楽しいのでは。

 

ちなみに今日は「よ(4)いに(2)わ(8)」で庭の日らしく。

一時間ほどベランダ菜園いじり。

育ちつつある野菜からも料理の楽しみが広がる。

手前のパンジーは食わんぞ。