想いあるかぎり

週に一回、介護で実家に帰る。

往復二時間、運転嫌いにはシンドイが頭の中を整理する時間。

病院に行き検査を終え、母とふたりでラーメン屋に行き、買い物を済ませ家に帰る。

若い時は家族から逃げていた。

怖さと恥ずかしさと居場所のなさが足を遠のかせた。

しかし、人は変わる。

良いことも悪いこともいろんな時間が堆積して感情は静かにそして加速度を増して変化する。

大丈夫、時が変えてゆく。

そのためにもに真っ直ぐに正直に今を生きよう。

自分をごまかしてはだめだ。

愚直に思いに寄り添えば、それは愛情と感謝になる。

やらなきゃじゃなくて、

してあげたいと思える。

心からありがとうと母を思い、育ったこの街に帰ってくる。

親父が晩年に習いだし、描いた絵の前で凛々しいピーちゃん。