開放に向かう鳥になれ

昨夜の揮毫パフォーマンスのことは東京に戻ってから書こうと思います。

終演後、地元の青年部15人ほどと飲みに出た。
そこにある暮らし、覚悟、言葉。
膝を突き合わせてみなくちゃわからないことがある。
それはネットで仕入れる情報の何万分の一かも知れない。
しかし自分の足で得た知識は必ず感性を研磨してゆく。

薄っぺらい自慢話より心から生み出された言葉の説得力を知っているはず。
自分の可能性を閉じ込めているのは自分自身だとわかっているはず。
情報の量よりも経験の深さを探求するべきではないか。

ひとりの旅は教えてくれる。

開放に向かう鳥になれと。

地元の熱き青年たちと飲み語り、想いを交換して
今朝は大浴場から北陸の夜明けを迎えた。

午前中のんびりできた。

もう少し金沢でゆっくりしようと思っていたけど
滑り込んできた新幹線に飛び乗った。

21世紀美術館は休業中だし、
旨いものを独り占めすることより
東京に戻ってするべきことがある。

書くことしかできないから
ひとつでも多くいいものを残してゆきたい。

そう思わせてくれる旅だ。