令和 大書

釣りをするでしょ、
写真撮るでしょ、
遠近法で大きく見せることができるでしょ、
でもね、何も嬉しくなんかない。
自分自身に恥ずかしいだけ。

事実は曲げようがないから。

大きいものも、小さいものも
そのまま見せることが大事で
そのままでないとその息遣いが聞こえない。

令和になったその日にライブで書いたものが展示されていました。

マグロの解体ショーですか、いいですね。

今日は18cmの和紙に卒寿や真珠婚式のお祝いにご依頼いただいた作品を創っている。

大きいも小さいも関係ない、そこにはそこの世界がある。

ひとり、澄んだ静かな海でのんびり釣り糸垂れたいなぁ。
豆アジでもいいよ、ロウニンアジのように撮影するけどねw

恥知らず。

令和元年皐月朔日

今朝、霊峰富士の麓にて新元号平和祈願の揮毫。

準備の時にちょっと覗いてくれた。

富士山は雲の中だったが雨の予報を吹き飛ばし
令和の朝を迎えた。

安寧、健やかに。

祈りは叫びに変わり、跳ね、踊る。

眼下に山中湖が命の水を漲らせ
富士が凛然と横たわり
刹那、雲が割れ強い日差しが差し込む。

令和の入り口で太古から変わらぬ自然の流れに身を委ねる。

子供たちが自分の背丈と同じくらいの
大きな筆のダンスに目を丸くしている。
令和を美しく彩る未来がある。

終演後、ホテルのご厚意で温泉をいただいた。
風呂好きに与えられた新時代初のご褒美。
アルカリ性単純温泉、柔らかく優しく、冷めない。

ホテルマウント富士様、ありがとうございます。

さて東京に戻ろう。

新元号 令和 書道

新元号「令和」

万葉集を典拠とし、風雅な日本語の響き、自然を感じる素晴らしい元号。

書家の端くれとしては、まず初めに書きますよね。

新しい時代への和協と安寧を願い、柔らかく、丸みをイメージして表現。

今上天皇は常に平和を願われていた。

どうか令和が美しい時代となりますように。