洗練 書道

連載中の月刊「YoRoZu」34号、明日発売。

今号はこれ。

「洗練」とは?

「洗」=「余計なものを取り除く」

「練」=「より良いものにする」

つまりは修練を重ね、研ぎ澄まされてゆくこと。

上品で雅なるものであると同時に、それは経験の中から取捨選択し、 たゆまぬ精進から時間をかけて形成されるとても生々しいものでもある。

「修練と努力を重ね、 熟考して削ぎ落としてゆく」。

簡単ではないでしょう。

しかし「洗練」さとは持って生まれたものではなく、 誰にでも身に付けることができるもの。 今をどう生きるか。それの積み重ねです。

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一般的な洗練という言葉からイメージされる対極にあるような書体で書いてみました。

言葉に対峙する時、それぞれの広がりがあっていいと思います。

書き方よりも感じ方。

その辺りが習字では学べない(教えてくれない)、自遊書の楽しみです。

夏に向けてこの世界観を圧倒的に推し進めるべく、いま準備しているところです。