男の酒

ダンディなおじさんとサシ飲みの夕べ。

銀河系一の焼き鳥屋「遊佐」から。

店主のトシくん、素晴らしい焼き手でありながらスパイスの魔術師でもある。
裏メニューの欧風スパイスカレーもまた素晴らしかった。

二軒目は最近のコース化してきたシングルモルトタイム。
知り合いのケンちゃんが新たに出したbar。

マンハッタンのsohoにあるBARのような無機質で天井高いイイ感じのBAR。
sohoのBAR、行ったことないけど、そんな感覚。

お気に入りの台湾のシングルモルト「カヴァラン」に始まり、
蒸留所が不明という謎めいた「フィンラガン カスクストレングス 58度」

刺激臭、アイラっぽい感じ、たまりません。
アイラのウイスキーの最大の褒め言葉それは
「臭い!」
ピーティーでエグいヨウド臭、「好き」か「嫌い」しか存在しないテイスト。
カスクストレングスという加水なしの樽感やスモーキーさも最高。

58度に持って行かれ、3軒目途中にてTKO。

しかし男の酒はロマンと情熱にあるれるひとときを紡ぎ出す良なる時間。

遊佐 物語

禁断に触れた。

久保建英レアル・マドリード入団おめでとう、
銀河系一美味い焼き鳥店「遊佐」のピッチへ。

繰り出される一串一串の精度の高さに感嘆。

正確無比、変わらぬ完成度、

そして店主、焼き鳥だけじゃなく、スパイスの使い手。
驚愕のシュート、禁断の逸品、チキンカレー。

ore壱の美味さ。
刹那に変化し続けるいろんなスパイスの香り、
後からくるスッキリとした辛味。

レアルファンにわかりやすく言うと、サモラーノの決定力と、イエロの強さと、モドリッチの持続性が同居する一皿。

銀河系一のカレー。

作り方を聞いたら、さすがプロフェッショナル、
やはり正しい仕事には情熱と矜持と準備とイメージ。

ジャンルは関係ない。

自分のフィールドをマルセイユルーレットをきめながら、悪魔の左足弾丸シュート放ちながら、未来への放物線を描いてゆく。

ちなみに店主はサッカーじゃなく、ハードコア大好きのイカした男^_^